なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

枠内の自由さ

イメージを描くというワークショップにいった。同じリンゴでも身のしまり具合、表面、重さ、味覚、音、それぞれ感じた色、感じた形で描いてみて最後に整える。デッサンは見たものをそのまま正確に描く技術。宮廷画家の時代とは違い、写実を人間がやる必要は…

TK_119

インベーダーのアトムがサザビーズのオークション1,220,000USDで落札(*)されていた。で日本円にすると1億3,000万円ほどか。渋谷にいまも現存する(**)貴重なアート。予想価格から大きく上振れしていて。ボラティリティがすごい。現代アートは、オークショ…

ワークアウト

1日1日をもうこれ以上ダメだというくらいに追い込んで終えたほうが充実感はある。明日もあるからとかしょうもない理由でいまそのタイミングの手を抜くと中途半端に引きずってまた惰性がはじまる。その意味でワークアウトしてやり切ったほうがさっぱり明日…

ワークアウト

1日1日をもうこれ以上ダメだというくらいに追い込んで終えたほうが充実感はある。明日もあるからとかしょうもない理由でいまそのタイミングの手を抜くと中途半端に引きずってまた惰性がはじまる。その意味でワークアウトしてやり切ったほうがさっぱり明日…

暗闇の落ち着き

暗いと何もやる気にならない。都会は電気が夜もついているから活動的だけど田舎にくるとほとんど電気はついていなくて夜はもう早く寝ようという気にさせられる。本来、太陽が沈めば真っ暗なわけでそのサイクルにできるだけ従ったほうが自然ともいえる。家の…

the price is everything

◾️アートの価値値段はつけられるけど誰にも価値はわからない。二次マーケット、三次マーケットで取引されてもアーティストにお金は入らない。急に高値をつけたり人気がなくなることも。転売目的で株、証券、不動産と同じく買う層もある。「アーティストは99%…

線と色の重なり

バスキアの作品をはじめてみた。線と色の重なり。線が実はうまかったりする。例えば「空手」という作品。投げられている人がモチーフの簡単そうなドローイングだが、バスキアぽさはそれだけでもでていて。やはりオリジナリティか。対象をそう捉えるのかと。…

自由と所有感覚

お金にいろはついていないはずなのに個人口座から立て替えるときにはなぜか抵抗感がある。同じ個人のお金でも出資して会社の金となれば、会社からとなり、感覚で違う。痛みにはかはりないけど感じ方が違う。所有物の意識か。自由に使える範囲の問題か。公共…

基礎練習

小学生のころは独学で練習メニューも、自分たちで考えて適当にやっていたが、中学に入るとしっかりしたトレーニングをさせてもらい、当時3年生に教えてもらったインサイドキック、アウトサイドキックのトラップやパスなんかもグランドの隅で永遠にやっていた…

Auction

Which one is expensive ? One of these is more than 10,000,000 yen! Banksy said “Maybe art is all a big joke.” Yes, exactly.

オークション

ストリートにあるアートがオークション会場で1300万円で落札。インベーダーの作品。バンクシーではないが確かにアートはジョークと思え。まさにいま隣で壁にあるような、誰も見向きもしないタグイの。見る人が見れば、というか、そのレイヤーの人たちにとっ…

コネクションの仕方

どうやって知り合ったか。なにで保たれた関係性かは人間関係において結構重要で、法的拘束力がベースになっているとワンタイム感が否めない。

色の想像

色はそのものをみるまえにわからない。試してみてこれだというものを見つけていくしかない。なぜかハマるものはあり、でもそれは最初にすべてがわからない。多くの場合できあがったものだけをみるのでわかりにくいが、制作過程をみていくと全体のバランスを…

カルチャー

会社の文化は言葉にも表れる。拝啓やら敬具やらとメールに書いてくるような人種はそういう格式ばったことを大事にしているし、社員でディズニーランドに行くような会社はやはり若さと勢いを感じる。どちらと一緒に仕事をしたいか。こちらの必要がないのであ…

モチーフの崩し

どこまで崩せるかが差別化要因か。二次元の崩しはピカソやゴッホがやり尽くしているとはいえ、やはり見たままからどう違いをつくるか、モチーフを想起させるものはわかりやすく。ペイントで色が絶妙に混ぜ合わされて立体的になっていたり、崩されたなかでも…

データ分析

サッカーのスタッツはチーム戦術もさることながら ベッティング会社、選手の怪我の予防に使われているそう。カメラや技術が進歩して選手の動きやデータがとれるようになり確かに戦術への影響はあるが、データは過去の蓄積なのでデータを使って後半どうする?…

やらされ感はあってよい

レンガを積んでいる労働者の話。レンガを積むのではなく、城を使ってると考えている人のほうが素晴らしいみたいな考え方は一方的な(雇用するほうの)価値観の押し付けな気がして。そうではなくて「何をつくってるのかよくわからんのだけどレンガは誰よりも…

コップの水

大雨で道が洪水になったとしてもそこでsurfingするような、そんな人になりたい。ものごとの捉え方は自分次第だとよく言われるが、勝手につまらなくしているのは自分。被害者意識は妄想で、出なければならないという理由などない。モノの見方。視座。角度、

実装前

流れをつくって実装する。ビジネスモデルや戦略はコトが起こる前にコトを起こそうとするための道筋。チェスのようにそれぞれのプレーヤーの動きをイメージするようなもの。洗練されてくれば自然と語れるようになり自分以外の人間も納得する。言葉で適切に表…

リアルの深み

Roy Lichtenstein の作品を観た。ポップアートの代表選手として美術史にのるくらいの人だから何度も目にしているはずだけど、ドットの表現はひとつひとつアナログ感が強くて完璧に感動なマルではない。デジタルな画面や印刷物をみていると均一的な背景に感じ…

原点

「”お互い何も変わってなかったなぁ”というシンプルな感想。」ブランキージェットシティの照井さんのブログ(*)。行き着くところはシンプルで。遠回りするけど原点に戻る。いい話だなぁ。 * http://www.weld-music.com/blog/1696

Unexplainable Art

容易に想像ができてしまう作品よりも気持ちのよい配置だけれども言われてみないとわからない、もしくは作家自身が狙っていない作品のほうが心に響く。配色がどうとか、デザインがどうとかそういうものはビジネスとしてやるときに考えればよいことであってア…

High end Art

ハイブランドはよく展示会などのイベントはやるがアートそのものを売っているのは聞いたことがない。製品とアーティストのコラボでそのブランドにエッセンスを入れたりはするが直接、例えば絵を売りますみたいなのはない。ブランディングの一環と思うが、も…

Street Art

原宿にインベーダーを探しに行ったがほとんど剥がされているか建物自体がわからなくて見つけることができなかった。少し残念な気分。たしかにひとんちの建物にタイルを貼るのはイリーガルかもしれないがそれも許容するのがストリートの街な気もする。ああい…

協業

ユニークボード(*)という会社がある。アーティストとコラボして作品を忠実に3Dの彫刻に。二次利用ではあるもののほしいと思うしアーティストも嫌な気分はしない。 インクトバー(**)という企画がある。毎日描いてハッシュタグをつけてアップする。1ヶ月…

1枚のジャージ

とある会社のひとが代表ユニフォームの生地提供をしているんですよと教えてくれてかなりテンションがあがった。ポジション別に生地が違うということも驚きだけど、一枚のユニフォームに込められた思いはなみなみならぬものがある。いい仕事をする人の裏には…

信頼

カリスマ性とトラックレコードが両方あるひとは強い。逆に対してすごくもないのに、楽して儲けようとかできないことをできると騙してお金をもらうとかは弱い。コミットした以上やりきる必要があって自分がやらないくせにやれますよとだけ言うやつはだめだ。…

台風所感

日本全体の共通の敵。みんなでがんばれる。自然が相手。不可抗力。劇場型。ある程度の準備ができる。まったく予想できないわけではない。対応可能。短期間。さっと過ぎて後腐れがない。台風一過のさわやかさ。ゴールデン時間に都内がピーク。ライブ感。実況…

事実と意見

コメントを求める際には「あなたの意見を聞きたい」と「事実を知りたい」という両方のパターンがあり。まわりの期待感を勘違いしていて自分の意見だけいう人は痛い。誰もがお前の意見は求めていないと引いてしまうことも。その意味では事実を根拠にこうであ…

またはかかつ

対人間に対しての条件は「または」なのか?こちらがメールで済ませたいことを対面でとか言ってこられたとき、お前にとっては重要だろうからそちらに従うわ、とするか、いやメールでいいだろうとやりあうのか。たいていの価値観は一致していない前提でいけば…