外から圧がかかって逃すことができないと壊れるという自然法則
過労死がちょっとした話題になっていて、自分にもその気があるし、死んで楽になりたいと思うことあるし、他人事とは思えないのでメモ。
「人間は、逃げ場がないと鬱病になるよう設計されており、鬱病が進行すると脳の形が変化し前向きに考える機能を奪われ自殺したくなるよう設計されている。人間として弱すぎるなどという人は、人間の精神が強いという勘違いは捨て周りの環境に恵まれているだけだと気づいたほうがいい by 愛の日記」
ぼくもそう思う。ストレス耐性とは、耐える力じゃなくて、逃す力。ストレスがかかるのはしかたがない。やりたいことやってりゃいいなんて世の中そんな甘くない。自分ひとりだけで生きてるわけじゃないので、当然ムカつくことはある。反発して闘うか、闘わずして従うか。闘いまくると社会性を失うので、順応性の高いやつほど後者を選ぶ。※闘う場から去る、という方法もあるけど、ここでは割愛。
そこで、どうやって折り合いをつけるか。自分の編み出したソリューションはふたつ。
1)感情を殺すこと。感情の波にパフォーマンスが左右されるのは面倒くさいし、嫌でも好きでもやんなくちゃいけないんだから、考えない。なんでとか考えない。とにかくやる。
2)自分を納得させる理由を見出すこと。お金なのか、暇だからでもなんでもいいけど、とにかく自分の意思だと思い込ませる。他人から強制されるところに問題があって「だったらお前がやれよ!」とキレそうになるわけで、自分の意思だと言い聞かせれば反発心は多少おさえられる。
とはいえ、結局キャパが増えてくれば抱え込むというソリューションは、結構きつくなってくるし、限界がくるのでぬくしかない。いろんな意味でぬくのがよい。自分だけでぬくこともできるし、他人とぬくこともできる。
結論:死にたくなったらオナニーだ!
補足:外圧への反応
1)反発して闘う ×
2)闘わずして従う ○
3)闘う場から逃げる ×
2-1)圧力を自分で消化する ×
2-2)圧力を外に逃がす ○
2-1-1)感情を殺す ×
2-1-2)納得する理由を見出す ×
2-2-1)自分でぬく(オナニー) ○
2-2-2)他人とぬく(SEX) ×
補足:ユーモアという手段
「どうにもならない状況で唯一できることがユーモア。だからユーモアの背後に切実な叫びがある。」と宇多田ヒカルが言っていた。鋭い。