なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

博多の女

博多はかわいい子が多い。これに関して「ほんと?」とかって疑ってしまうと

・かわいくない子もいるのにかわいい子しか目に入らない(母集団の偏り)
・かわいい子がたまたま連続して通りすがり、次もかわいい子だろうと感じている(帰納的思考の誤り)
・疲れていてかわいくない子もかわいくみえている(判断基準の誤り)
・誰かにかわいい子が多いと聞いたことがあり、それをあてはめている(現実の認識の誤り)
・かわいい子が本当に多い(統計的に有意)

ぱっと思いつくだけでも5パターンくらいはすぐにあがっちゃうけど、少なくともかわいい子が多いなぁと感じたことはまぎれもない事実。これはなんなのか。感情のほうが速い。明らかに間違っているのに間違ってる気がしない。かわいい子が多いと感じたほうが気持ちいいからそう感じさせたのか。

自分の主観なんて簡単に騙されるし騙せる。自分の主観なんてちっぽけではかないのに、主観に縛られて、好きなことや嫌なことがある。好きな人や苦手な人がいる。というか、好き嫌いも主観なので時間とともに変わる。

厳密性は求めない。ときには事実なんてどうでもいいやと開き直って、そのときそのときに感じた気持ちを大切にするのも清々しい。

やっぱり博多はかわいい子が多い。