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なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

確からしさの計算

クラウゼウィッツの戦争論に「軍事的行動が頻繁に停止されると戦争はその絶対的形態からますます遠ざかって確からしさの計算となる。」という記述があった。かなり回りくどい書きぶりだったけど、つまりは、長引けば長引くほど推測するための時間的余裕が与えられ、計算のゲームになるということらしい。

確かに、敵と接近していてコンパクトに対峙していれば良くも悪くもお互いの反応がみえるので瞬時に駆け引きになるけど、間が空くとオプションが増える。間延びすればオープンスペースがいっぱいできて、ドリブルもできるしパスもできるしシュートも打てる。

とくに男女関係においては、ある程度知った間柄で片方に気がある場合なんかに、一定期間空けてしまうと、さらにやっかいだ。あれこれ妄想してしまうから、記憶はどんどん上書きされて現実離れする。個人的には、別れた女には連絡しない派で、その理由は、おそらくまだ自分のことが好きだろうから、せっかく忘れようとしていたのに、また傷つけるから、その気がないのなら連絡しないほうがいいという考え方だけど、ほんとか?と疑問を感じると深みにハマる。前提として相手がまだ好きでいる、というあたりがかなりきわどいよなとか、いやまだ好きなはずとか。あるいは、付き合ってもいない女に、絶対俺のことが好きなはずという思い違いも単純に自分に都合のいいように解釈しているだけかもと。

こちらの考えていることとあちらの考えていることは一致していないので考えるだけ無駄(だからこそ、適当に仮説をつくれる)なんだけど、情報が少ない分、そしてこちらの希望的推測も含め、余計にあれこれ考える羽目になる。ここでの教訓は「考えるな。口説くときには間髪入れずに畳み掛けろ!」なのか⁈