なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

地元のツレの話

地元のツレは最高だ。今年も名古屋で忘年会をした。嫁に全財産もって逃げられたやつ。子供が産まれて幸せ過ぎるやつ。女関係でモメているやつ。元嫁との連絡がついに途絶え、1年以上自分の子供に会えていないやつ。ミニ四駆にハマってるやつ。仕事が絶好調なやつ。俺はうまれかわったから来年から税金を納めると豪語してるやつ。女々しいやつ。1年あるとみんな何かしらあって年に1回くらいみんなで集まって、お互いの話で爆笑。5時間くらい喋りっぱなし。今年はやっぱり「気がついたら嫁が消えてた!」がトップオブウケたか。全員の爆笑をかっさらった。確かに去年は嫁同伴で参加していて、お金は全て預けているとは言っていたけど…そんなことある?みたいなおもろい話で、ほんとにいいやつ過ぎる。

やってることはぜんぜん違うけど、中学の友達なので、性格的なところは変わらなくて、まじめなやつはまじめだし、めちゃくちゃなやつはめちゃくちゃ。なかでも、いまの自分に刺さったトピックが「それでもあいつはいい嫁だった」「結婚しても変わらないけど、子供ができると変わる、自分のためにじゃなくて、子供のためにを考えるようになる」「100円でも絶対に回収する、こういう商売ナメられたら終わりなので業界で評判が伝わると信用を落とす、100万でも100円でもなんら変わりはない」「競艇は単価が安いから数かける、競馬はその逆で掛け金をあげる」「カジノは絶対に損するから勝てないからつまらん」「ミニ四駆ジャパンカップは9割がコースアウト(ほんとに?)」「同棲しているけど1年以上Hしていない。いままで、1ヶ月に2〜3人でローテーションしていたから、1人の女にどう接していいのかわからん」「お金に執着がないんだと思うよ」「お前ひとの心配するより自分の心配しろよ」などなど。それぞれ自分のあたりまえをあたりまえだと主張するから個性が出まくる。総じてみれば矛盾するけど、そいつの話を聞くとなんとなくわかることもあり。それが中学校の時はみんな同じチームでうまくやっていたのだから泣ける。ほんとうに濃い時間。