なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

まずい料理を出せるか(続き)

人件費は利益になる。なってしまう。あとから検証できない。説明しろと言われても単価が決まっていて何時間稼働したというところで辻褄があっていればそれ以上つめることはできない。払うほうもそれをわかっている。なのでできるだけわけのわからない人件費はのせたくない。ということをわかったうえで、これなら文句ないでしょというようなエビデンスを作る能力は確かに利益を出せる。特に公的機関はそれが求められている。説明がつけば払う。カタにハマるかがポイントでそこに善悪の判断はない。法律はそうかもしれない。どうかなと思っても敏腕弁護士がつけばがっつりいけることもある。いけるかもしれないけど、そこじゃないだろう感が強い。やりたいことがあって法律が障害になっていてそこをうまく解釈するというのはありだけど、いまある法律に加担して稼ぐのはただのマスターベーションではないか。仕事に大義はあるか。