なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

フローで捉えることの難しさ

1億を考えていると数百万が小さくみえるけど、残高が数百万になると百万でもかなりシビアな金額になる。千円で1週間乗り切ろうとしたときに、食事の十円単位でシビアになるのに似ている。警戒水域は、出ていく量と入ってくる量の相対で決まる。ところで運転資金でいつまでひやしやしないといけないのか。それとも拡大し続けているからこその苦しみか。利益率のいい仕事をいくらしたところて回せなければ終わる。大型案件後払い一括とかより少額でもいいから毎月入ってくるほうが安定する。支払タイミングのちょっとした違いなだけで、良くも悪くもなるからこわい。それと、プロジェクトベースでみた感じとキャッシュの感じはズレることがあって、いまの現預金がいつ時点の何なのかがみえにくく。単体として黒なら足しても黒でしょというのは自明だけど時間軸がズレるかつ複数が同時進行すると全体としてみてしまい、個別事象でほんとにどんだけ利益出しているのかと疑ってしまう。バックオフィスの経費なんかをつんだところで出ていくもんは出ていくから一率で何パーみたいな一般管理費も信用できない。いまの数字はひとつだからそれが一番重要なんだけど瞬間のきりとりでしかない。