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なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

フローで捉える(続き)

キャッシュをみたときに利益が出ているのかあやしいという感覚は、利益は契約を終えたときに手元に残るお金だという感覚といま現預金としてみえているお金とのギャップによるものだと思う。会社の財布はひとつなので、いまみえている数値はひとつしかなく、プロジェクト単体での利益はバーチャルな数値でしかなく(実際にはリアルな数値だけど、残高としてみえるタイミングがないという意味で)リアルに感じ取りにくくなる。リアルは目の前のカネだという思いから抜け切れていないだけかもしれないが。
ところで、案件がほとんどなかった時期はこのお金はこのお客さんからもらってこの支払いにあてがうみたいな紐付けができていたけど、お金に色はついていないので、だんだん総体としてみるようになる。そもそもお金はそのためにあるのであって、物々交換にはなく価値を保存できるし、物に介在することでぜんぜん関係ないものどうしをつなぐことができるようになった。そういえば、ネットでお金を介在しないタイムバンキングが話題になっていたけど、これはこれで原点回帰というか、時間をお金を介して強引にとめておくのではなく、サービスや物どうしで自然につないでいるという点がおもしろい。物々交換の時代に、物を必要とするひとどうしが互いにアンマッチでつながれなかったからお金ができたのだとすると、逆にいうとネットなどでつながれればお金は必要なくなる。
脳のキャパが並なぼくみたいな人間は複数のことを同時認識することができないので、案件が増えてくると認識する量を減らすしかなく、入ってくるお金と出ていくお金をブロックで捉えるようになった。心理学のスービタイゼイションではないが、四個以上になりそうならまとめて、固定費として出ているお金はだいたいこれくらいみたいに捉えておけばキャッシュアウトを契約後のキャッシュインされた時点の現預金に足し戻せば確かに利益がでているとわかる。

参考)タイムバンキング
https://m.japan.cnet.com/story/35098092/