なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

品質と価格は依存しない

サービスの良さと値段は独立であり、依存関係はない。値段をみて、そのものをいいとか悪いとか感じるのは愚の骨頂。商業ベースの価値基準にハメられているだけ。そのものの価値ではない。高くても悪いものはあるし、安くても良いものはある。良し悪しなんてのは主観で、自分の感性で感じとるべき。くそダサい服が高値で売られていることがある。ダサいものはダサい。それをもしかしてダサくないんじゃないかと考えなおすほうがダサい(どうして高値がついているかを知ることは大事)。
ビジネスはお金が共通の指標なのに残念ながらお金はビジネス(の構成要素であるモノやサービス)ととても相性が悪い。マネタイズという言葉ができたとき、世の中の人は気付いちゃったんだと思う。モノの値段とやってることって関係ないじゃんと。サービスだと、契約の話と実務の話はわけてすることが多いし、労働の対価なんて表現は労働を好きでやっているひとにはあわない(面倒な行為を代わりにおこなうというニュアンスなら、カネもらえないとやってられんという意味で対価だと思う)。
マーケットのニーズと現場のニーズは違う。これも根は同じ。最初からエグジットを考え、M&AなりIPOを狙って事業をしているひとと、困っているひとを助けたいと思って事業をしているひとは、世の中によいものを出したいという方向性は一致してて、アーリーステージなどでやるべきことは重なるけど、判断が異なる。後者の場合、極論すれば儲からないけどやるという判断もあり得る。どっちサイドにアクセルを踏んでいるひとかを見極めるのには慎重にならざるを得ない。