なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

動かす側にならないと負ける

変化する営みは必ず仕掛けたひとがいる。自分たちの知らないところで物事が決まっていく感覚はあまりよくなく。決定されたあとにおちてくる情報は外の人と変わらない。中の人として知るタイミングではない。現場の人たちから似たようなことをやっているなということで自分たちに声がかかったとき、勘違いして営業のチャンスととらえるのはみえていない証拠。チャンスかもしれないが、そんなうまい話はそうそうなく。みえている者は俯瞰し、自らで大きな潮流をつくっている。末端で別の動きをしたとしても大勢に影響はない。潮流でものごとをとらえていないと、必ず流され、巻き込まれる。自分たちのつくった波であれば自分たちがコントロールでき、いちばんうまくその波に乗ることができるわけで。現場の人が何も知らずに声をかけてきたとき、自分たちの仕掛けたことか誰かに仕掛けられたことか。その時点で予測できていないとまずい。