なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

どこまで知っておくべきか

社長はすべての自社製品を細かくを知っているわけではない。言われてみればあたりまえだが、自分の専門分野があって、その分野には興味を示して深く入るけど、それ以外は数値はみるけど、それぞれの担当に任せている。特に、外資で買収して拡大してきた会社はなおさら、製品ごとの縦割り管理の傾向が強い。製品ラインのトップがいて、市場や顧客のことなんかは彼らがいちばん詳しい。裏を返せば詳細を知らなくても会社経営はできる、とも言える。実際の社長から伺い、重みがあった。