なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

ずっと考えているわけではない

同じ空間・場所にいれば、相手のタイミングで話しかけられたりする。それをどこまで許容できるか。お互い相手のことを四六時中考えているわけではない。仕事であれば「でなければならない」という制約で(だからこそお互いに気持ちよく働ける空間は必要なのだが)協力しあう。一方で、プライベートはとくに義務的なものはないが「したい」という理由で一緒にいる。それぞれがそれぞれのペースで生活をし、たまたま時間があえば一緒に何かをする。それくらいの関係性で気軽に考えれば、付き合うとか結婚するとかのハードルはそれほど高くないようにも思う。自分のペースが大事なら相手に振り回されることを前提にそれを上回る何かを見いだせるか。関係をもてば、物理的なことだけでなく、精神的にも考えることは増える。ずっと熱い状態でいるのは疲れるので、冷めた状態で自然でいられる相手をみつけることが解のひとつかもしれない。ふたりは、気持ちが独立しているのはあたりまえで、どちらかが勝手に盛り上がってどちらかがちょっと冷静になると、すれ違う。長く一緒にいる人たちが無意識に同調するのは、そのほうが楽だから?ロマンチック過ぎる恋を想像し、幻想を現実と取り違えるとこじれる。ぜんぜん可愛くない服を自分のなかで可愛いと思って着ていたなぁとか思い出だすのは、特定の人にしかいだかない感情で、そうやって仕方がないなと包み込める相手はラインを超えている。