なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

寄り切り

後輩が結婚するという話を聞いて、一回別れた子だっていうのを聞いて自分と重ねてしまった。彼も結婚する意味がわからず横綱相撲で寄り切られたというタイプ。アクロバティックな技を繰り広げたわけでなく言葉どおり自然に。相手がしたいというからすると。別れた女の子に連絡をとるときは、相手がまだ自分のことを思ってくれているという自信があったようで再会してそのまま結婚。完全に自己中心的な考え方だけど自分もなぜかまだおれのことを好きだろうという自信があり、本気だからこそ軽い気持ちで連絡ができない。遊びの女の子ならいくらでも連絡は取れるけど、ちゃんと考えれば考えるほどためらってしまう。「めちゃくちゃかっこ悪いと思うのですがまだあなたのことが好きみたいです。困りました…」もなんか違うし「ずっともやもやしててやなので言うけど、たぶんまだあなたのことが好きみたいです。どうしよう。」も未練たらしい。「自分でもよくわからないのですが、なぜちゃんと思いを伝えきれなかったのだろうと引っかかっています。」もぴんとこない。とかいろいろ考え結局気持ちが固まっていないことに気がつく。彼によると、1人の人に決めたからといって他の人を見なくなるというのはなく、でも帰る場所があるという安心感があるという。相手もその性格をわかってて見守ってくれているという。とてもいい子を見つけたようで。お幸せに。