なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

評価はよほどのことがない限りカウンターパートを越えない

報告は事後的なものでなんのためにやるのかと思うことも多いけど、そのひとつの解は次のお金をつくるためでもある。正しいことをすれば正当な評価を得られるというのは、傲慢で。いいものをつくれば勝手に売れるというのに近い。こちらから働きかけないと動き出すことはない。そこまでやらなきゃいけないかと、評価をする側のことを意識するくらいがちょうどよい。よほどのことがない限り評価はカウンターパートを越えない。報告は正当な評価を得るために必要。なぜなら、たいていのひとは目の前の関心ごと、自分に直接的に関係することにしか興味がない。関心ごとは責任と権限によって決められ、それも誰から与えられたものに過ぎない。上司にいかにアピールするかは、無駄に思えるけど評判を広めて高めるためには必要な仕事ともいえる。