なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

国民レベルで首脳会議ができるか問題

自分が「日本人だから」従軍慰安婦をどう思うかとか、過去の戦争で日本軍が拉致して酷い目にあったから謝れだとか、そういう質問をしてくる外人はどういう心境なのだろうか。「親が殺されたとか個人的な理由がある人ならまだわかるけど、政府や国のプロパガンダによって洗脳される人は愚かだ」と言っている人がいて同意。自分もどちらかといえば「だって関係ないやん過去の誰かのことなんか」と思うタイプなので個人として聞かれてもなんの感情もわかないしちゃんと考えたことがない。外にでたとき日本の歴史は知識として知っておくべきこととは思うものの、過去の過ちをいまでも怒っていてその国人間にぶつけるのは筋違いな気もする。日本という島国だからなのか。私を社会的、歴史的にどう位置付けているかによるのか。歴史のなかの私、みたいなところに鈍感なところは確かにある。直接的に危害が及ぶことがなかったというのもある。腹の底からほんとうにそう思って歴史に執着する心境が理解できない。国との距離感はあるのかもしれない。はたまたオーナーシップ問題か。自分は日本という国にうまれ、日本という国籍を持ちながら、とくに日本という思い入れがない。多国籍の社会で育てば自ずとそういうマインドになるのだろうか。