なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

問題を問題としない

問題は、問題として顕在化させるべきときと問題としないほうがよいときがある。問題は解決されたら終わりではなく、ずっとそのことが頭に残っていて悪いイメージがついてしまうとなかなかそこから離れられない。たいした問題でないのに問題があると多くの関係者に共有されてしまうとそれがあとを引くことがある。実際に解決されたとしても過去のできごとは消すことができず、火種になりかねない。なのでなかったことにするのがよいこともある。ただし、ほんとに重要な問題が認識されなくなるのはそれはそれで問題なのでそのあたりのバランス感覚は難しい。