なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

理由でなく偶然

Wikipediaで「ヒト」を象徴する画像がタイの男女に決まるまでに5年にわたり数百ページの議論があったが、最終的には、ランダムにたまたま選ばれたものが採用されたらしい。反対派の意見として、白人はマイノリティだから違う、服を着ていると特徴がわかりにくい(地球外生命体にヒトを伝えるために使われた経緯もあり)、子供はヒトの特徴を表していないなどなど。タイのアカ族の写真が選ばれた理由はアルファベット順で最初にきたから。この写真は異議が出なかったと。
示唆的だ。理由付けをするとそうではない派がでたが、適当に選ばれたと言われるとだまる。答えがないものに対し、答えを探しにいくと深みにはまる。であるならば、答えはこれだと決めるか、理由なく選ぶかすれば、それを許容するマインドになる。例えば、男女関係でパートナーを選ぶときに誰でもいいという考え方はひとつの真理だと思うが、決められたことに対しては、やらないという選択肢はないのであとはやるだけ。決めることができないということが踏みとどませる最大の理由。ある人が結婚を決めた理由として「結婚したいわけじゃなかったけど、結婚しない理由ご見つからなかった」と言っていた。積極的選択でなく、消極的選択。それでもちゃんと自分の意志で決めることさえできればことはうまくいく。なぜこの人か。理由はない。というのははなはだ失礼ではあるけど、そのレベルで受け容れるほうが自然かもしれない。ほんとに嫌な人であれば拒むはずなので、受け入れてもよいという気持ちがどこかにあるのだと思う。

* Wikipediaで「ヒト」を象徴する画像が、タイの男女に決まるまで──5年の激論を経て選ばれた「1枚」の物語 https://t.co/aseWcOnPhW