なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

なでしこジャパン

なでしこがワールドカップ出場を決めた。商業的には金曜夜という最高の時間帯での大一番。視聴率はどれくらいか。ゲームの内容はしまった試合でとてもよかった。みんなで声を掛け合って連動して、1人でだめなら2人、2人でだめなら3人でとチームが一丸となって戦っているのがわかる。前半はほとんど攻められっぱなしできつかったけどよくゼロで抑えた。前線の選手はみんな1枚くらいはがせるテクニックをもっていて自信をもってプレーしていた。日本の選手もアメリカやらヨーロッパやらで活躍しているみたいで、男子と違って個人の能力でも十分世界で戦える。攻められはしていたものの集中できていたので選手も戦術もかえる必要がなく、かえるタイミングもなかったように思う。イケメンキャプテン(4番熊谷)が後ろでしっかりとチームをまとめ、独特のリズムをもつ天才(8番岩渕)はのびのびプレーしていて、小さくてかわいい子(14番長谷川)が俊敏に動いて、先輩たちに褒められようとけなげにアシストし、最後は男まさりのがエース(10番阪口)が少ないチャンスできっちりしとめる。それを高倉監督が微笑ましい感じで眺めているという…そうであってほしいという想像だけど、それぞれの個性があってゲームを見ていられた。あと化粧していないほうがかわいい(若い子たちはみんな気にしていなさそうだけど)。男っぽい感じの子と女の子っぽい感じの子がいて萌える。女子サッカーも悪くない。