なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

ガーナ戦

まったく期待のできない内容。がっかりだ。まずボールをどこでとるのか。いわゆる組織だった戦術はなく、個人が局面でがんばっているだけ。前線でパスコースを限定して出させたところではさみこむみたいな何年も前のサッカーに戻った印象。戦術がはまらないから結局目立って動く人間にボールが集まり、個人の能力でなんとかしようとするけど当然通用せず。守備では足りているのに足りていない。ミスからの失点だから修正できるという人もいるが、ミスからしか基本的には点は取られない。これを勝負をかけた試合で2回もやってしまうあたりがいまいち。攻撃も何本かショートカウンターをみせたがボールを奪って守備が整わないうちにフィニッシュまで。そんなことは誰だってわかる。ガーナはチャンスが少ないながらもキレのあるチャンスを何度もみせたが、日本は得点を感じさせるシュートがほとんどなかった。
西野監督はこの試合、明らかに勝ちにこだわっていた。失点直後から明らかに追い込まれた表情をみせる。狙ったわけではない、たいして惜しくもないシュートに悔しそうにする。完全になめられるパターン。そこじゃない。まじでそこじゃない。むしろ開き直って選手を試すと言ったってよかったんじゃないか。たかだかテストマッチだ。なぜ目先の試合にこだわるのか。ワールドカップで勝つためにこの試合に勝つことがほんとにベストな選択なのか。比べることに意味はないけが、やろうと思ってできなかった監督とあえてやらなかった監督。試合直後のインタビューで「トライはしたけど残念」。監督自身が迷っている、歯切れの悪いコメント。表情から推測するに、この状況を整理できているのは長谷部くらいにみえる。途中交代したあとベンチでぬかれた表情はすごく冷静で穏やか。このままいけば、よくても一分二敗だろう。