なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

ガチな大人たち

ワールドカップ雑感。各国のサポーターがカメラにぬかれるシーンが好き。だいの大人が一生懸命に一喜一憂している。これがたまらない。本気で怒って本気で喜びを爆発させる。こんな美しいことはあるか?はたからみれば、なににそんな熱くなっとんねんと滑稽だけれども、当の本人は大真面目にファールにキレたり、得点に喜んだり、泣いちゃったりして。くだらないなぁと思えば思うほどこれはほんとにすごいことなんじゃないかと思えてきて。どう考えてもその試合に入り込んでいて興奮マックス。そんなことあるか?日々ただただ生活をしていてそこまで賭けられることはあるか?勝っても負けても別に死ぬわけじゃない。生きることにおいて、どうでもいいことに夢中になれると生きている実感がわく。矛盾してるけどど生きることの本質は生きることの外にある。