なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

ワールドカップの周期

ブラジルのときとロシアのときと。それぞれ自分の中を通り過ぎ、去っていった女性がいる。ワールドカップの周期はわかりやすい。そのときはその子しかみてないから比較なんてしないけど、振り返るとせつなくなる。胸が苦しくなる。ゲッチェの決勝ゴール。そのときの彼女とはどっちが勝つか賭けていてどっちにしろどちらかがおごるからそれを口実にデートできるみたいな。高校生かよ。初々しい。「ゲッチェかわいい」。そのことばにちょっとした嫉妬を感じながら、気の抜けるようなかわいらしいコメントを残し。そして今回のロシア。まだ決勝トーナメントの途中だけど「カップの絵がかわいくないー」。フリーキックてなに?なにが楽しいのかわからない!とか言いながら、でもつきあってくれた。「ベルギーみんなかっこいい」。こういうしょうもないけど彼女たちの独特な感性は刺激的で、そういうことばはたぶん忘れない。このくそ忙しい時期に深夜のワールドカップはほんとにやめてほしい。結局終わったのは3時とかで朝6時に出なきゃ、みたいなこと言ってたなとか思い出すときが4年後にまたくるのかな。始まりがあれば終わりがある。始まらなければ終わらない。四年後はすでに始まっているのだろうか。そのときは誰と一緒にいるのだろう。既に出会っている人?これから出会うひと?決めているのだろうか。 

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