なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

ふかいとこでのせめぎ合い

問題があることは問題ではない。問題があることを率直に話せないことが問題で。互いの関係性においてはある程度の気遣いはいるけど我慢しなくちゃいけないのはよくない。例えば、自分が苦しんでいて言えば解決するかもしれないのに、言ったら相手を困らせてしまうという理由で言えないとか。相手を思って言わないのならまだしも、言えないてのはコミュニケーションが健全ではない。たまたま今日、箕輪さんと水道橋博士Ameba TVでリアルに殴りあっていた。堀江さんは試合後、この「HATASHIAI」のコンセプトに関して「お互いのさ、思ってるところを全部パンチではきだして、それがはたしあいのいいところだよ。リアルに因縁がある2人が殴り合って抱き合って握手して帰る。どっちが勝っても。」とコメント。ストレートな企画でわかりやすいし、なによりみているほうもおもしろい。たぶん戦国時代はそれで命を落とした人たちが何人もいたんだろうけど、現代は別に死ななくたってできる。嫌いなやつを殴る。なんて直接的だろう。なであっているようなコミュニケーションよりも深いところを。えぐりあうような本音をぶつけ合うほうが圧倒的によい。