なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

パートナーシップ

はあちゅうさんのインタビュー記事(*)にとても共感した。


1.とりあえず付き合ってみる
2.心を許し合う関係になる
3.二人でどう乗り越えるか考える


恋愛結婚の王道だと思う。事実婚がとりあげられがちだけど、すごくちゃんと考えた結果のベストな選択てことを感じさせられる。事実婚でも法律婚でも結局このプロセスは変わらない。ぼくは恋愛は意思決定だと思っていたけど、意思決定するのはもしかすると1のところまでで、それ以降は決めるというより、そうしたいという選択になるかも。いわゆる「自然に惹かれ合う」というフェーズで。はあちゅう自身も「恋愛ごっこをして、適当な時に卒業して、この次の恋愛で結婚だな、とつなぎ的な位置づけで付き合いはじめ…」と言っているけど(こういうことをつつみかくさず言えるところも素敵やなぁ)自然に「心を許し合って」いたよう。
Twitterで中島智(@nakashima001)さんが、恋愛は他者と関係することで「自己変容の体験」と言っていた(**)。まずは理解して受け入れいれる。もちろん受け入れ難いことはあるしそうやって影響されながら関係性をつないでいく。健全なパートナーシップは嘘がない。嫌のことも良いこともちゃんとお互いで向き合って解決しようとしている。


* 2018.8.5 Re.ing[リング]|note(ノート) 「自立した個人として、一緒に人生を歩む。」“事実婚”を選んだはあちゅうさんが築くパートナーシップのかたち
https://note.mu/reing_me/n/n794151f7ed42


**「たとえば恋愛において、相手(他者)と出会うために、相手の情報を聞きだしても、それが聞く側がもつ枠組みのなかでの理解なら、実質的にはすれ違っている。互いに自らの枠組みを変形されたり、更新させたりしながら、他者にチューニングしていく、自己変容の体験によってしか、出会いは成就できない。」
https://twitter.com/nakashima001/status/1023548017901621249?s=20