なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

言葉の重さと深さ

頭の回転が速すぎて言葉がついていかない人がいる。日本語という表現を使うと言いたいことの半分も言えていない感じ。一方で自分は相手の言ったことを理解はできたけど瞬時に改めて説明できないことがある。現象だけをみれば同じにみえるけど、一方は天才で一方は凡人。明らかに言語以外で理解するというプロセスがあることを感じる。言語がなくともコミュニケーションはできる。言語は後天的に身についたもので、生まれたばかりの赤ちゃんは言葉はないけど母親とコミュニケーションしている。大人になって言葉を身につけると言葉が先にあるような錯覚におちいるけど、言葉より先に実態がある。そういう意味では身体的に立ちあがってきた言葉かどうかは峻別することができてしまうため、対人間におけるコミュニケーションはごまかしがきかない。昔CDできいた音源を最近Amazon MUSICで聴きながら、これほどまでに深みのある立体的な声だったのかと驚く。生で聴いたらこれ以上だと思うとライブまじでヤバイ。