なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

デカさ

どうせなら誰もまだやっていないことをやりたい。誰でも思いつくようなことではなく。デカさというのはやはりデジタルの世界に生きるぼくらにはキーで、その原体験は飛行機を見たときに、ああ何にもわかっていなかったんだと思ったあの感情がある。さんざん飛行機は本や映像でみて、知識として知っていたにもかかわらずホンモノをみたときの感想は「でっか。」だった。cowsのプロジェクトにしろ、Christopherwoolのuntitled にしろ、デカさが圧倒することがある。生き物の本能として自分より大きいものには勝てない、というかアンダーコントロールではない、という感覚があり、それを表現できる作品は存在感がある。サーフィンのチューブなんかも多分そう。明らかなライブとのギャップ。ただデカイというだけではもちろん足りないけど、何かしらキーワードな気がする。