なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

仕事と売上のバランス

お金にかんして、評価指標としての数値には興味がある。仕事の評価は最後はお金でしかできない。いい仕事をした、というのは、たくさんお金を稼いだ、ということ。大きな数字になったということ。
社内の話。人事評価は、相対的であれ、仕事をした人により大きなお金を与えるべき。お金をもらうことでハッピーになるかはさておき。客観的評価としてお金のボリュームをあげさげするほうが、フェアだ。というかお金でしか評価してあげられない。従業員満足度とかあるかもしれないけど、社外では通用しない。満足度?なんだそれ。でもお金は違う。共通して使える。
社外の話。取引先からの評価で、たくさん仕事をしたのに想定していた額より少ない売上にしかならなかったとすると、正当な評価をされなかったという意味で闘うべき。その時間で別のことをすればもっと稼げていたのに、その仕事をうけたせいで、その機会を逸したからだ。難しいのは、上限が決まっていてそのなかでやり繰りしなければならず、でも結果的に売上が足りなかったとき。必要経費として能力うんぬんの問題ではないとして1)増額を要求して売上を増やすか。はたまた、2)やることを削って予算の範囲内で落ち着けるか。3)やりきることに意味があり、次からは同じ仕事をいまより短時間でやるための投資と考えるか。会社をでかくしようとおもうと最後の選択肢しかなく、いまの売上で無理しない程度にストレッチせざるを得ない。