なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

デルマパンゲ

めちゃくちゃおもろい。どっちがネタ書いてるかわからんのだけど、たぶんボケの迫田さんだと思う。プロフィールに「自分に嘘をつかず言葉に念を乗せるのが得意」とか書いてあった。ほんとそう。 わけわからんことを本気で言い張って、聞いてるほうが「なに言…

確からしさの計算

クラウゼウィッツの戦争論に「軍事的行動が頻繁に停止されると戦争はその絶対的形態からますます遠ざかって確からしさの計算となる。」という記述があった。かなり回りくどい書きぶりだったけど、つまりは、長引けば長引くほど推測するための時間的余裕が与…

感覚的時間

アインシュタインは相対性理論の説明で「かわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。」と言ったらしいが、時間と満足度はリンクしない。 6時間寝ても深く眠れば一瞬に感じて満足度は低い。それよりも起きた直後にぼーっと…

意志と知性

方法序説の第三部「道徳の規則」にこんな一節がある。 「我々の道徳が退廃してくると、自分が信じていることをすべて言いたいと思う人がほとんどいなくなるだけではなく、多くの人たちは自分が何を信じているのかも知らない。人があることがらを信じるときの…

ずっとちんこ勃ってるやつなんていない

寝ると忘れる。少なくとも意識がとんで、思考の流れは止まる。いったんリセットされる。特定の個人に対してひどく不快な思いをさせてしまったとしてもずっとムカつかれていることなどない。こっちもずっとムカついているわけではない。どんな感情であれ寝れ…

獲れたての魚

コミュニケーションで事故ることがたまにある。いわゆる「もってきかた」を間違えるというやつ。しかしながら、同じことを違う表現で言っただけで結果が変わるってのはおかしい。気持ちいい言葉のチョイスは相手を慮るという意味では必要だけど本質ではない…

現状不満の爆発力

そういえば、Brexit直後はLINEでこんなコメントをしていた。---海外のマーケット感覚がないので今回のインパクトにぜんぜんリアリティがなかったのですが、昨日の◯◯さんの話を聞いていくつかニュースをみましたところ、市場関係者はほとんど否定的で、やや乱…

堕落論(続き)

トランプさんの勝利にぼくは好意的だ。というか投票権もってないし、政策的是非はわからないけど、ロッカールームトークの話を聞いたあたりから素直でいいなぁと勝手に親近感をもっていた。政治なんてポジショントークなんだから、根っこまでクリーンである…

堕落論

結婚観として、慢性的な闇に対するソリューションのことを考えていたころは、自己肯定感もまったくなく「ああああーーーっ」となっていて、自分を引き上げてくれる存在への憧れから、誰かに頼りたくなる心境で、そのひとつの解が結婚という位置づけだった。…

世の中カオスだという話

いろいろなことが同時にふりかかってくると関係があるように思えるけど、それぞれ異なる目的をもっていて異なる力が働いているからたまたまそのタイミングになっただけで、本来的にはなんの因果関係もない。 いわゆる「認知バイアス」の一種かもしれないが、…

結婚というフィクション

国家の捉え方のひとつに、同じ国に住んでいたら同じ国民だという「国民国家(ネイションステイト)という概念があるらしい。結婚もそれに近いと思う。 つまり、国なんてのは、無根拠なフィクションで必然性など存在しない。人々の共通認識、言い方を変えれば…

フランス人的感覚

フランス人は何歳になっても恋愛をするし、子供がいても夫婦で恋愛している感じあるということを聞いて「はっ」とさせられた。 自分には「結婚とはかくありなん」があり過ぎるのだ。結婚したらこうなるとか、結婚するとこうしなくちゃいけない、みたいな先入…

「投資される経営 売買される経営」の読後感

○冷徹な数字 「会計上の費用を価値として足し戻す」という「資産バリュー」の考え方はとても新鮮。どうしてもBSの左側で無機質に「いま、どんだけ?」がみられて「ここまでくるのに相当苦労して・・・」みたいなこれまでのプロセスは無視されるけど(結果…

契約論(続き)

トマス・ホッブスによると「平等は無秩序の根拠であり、不平等なら秩序が自然に生まれる。平等が前提だから、戦争状態になる。だけどみんな戦争はしたくないので、みんなでやめようと同意するために法の支配を打ち立てる」と説いているそうだ。このロジック…

契約論

相手に求められていて、それが自分しかできないことであれば、相手のロジックに合わせて、もっていくタイミングさえ間違えなければ営業コストはいらない。 求められてるサービスやノウハウをこちらが持ってる時点で勝ちで、コンペなしでコストかけずめんどう…

近くにいてほしいけどいてほしくない

困ったことに人間の特徴に「飽きる」という心の動きがある。刺激が「麻痺する」という表現が正しいかもしれない。顔か性格かみたいな古典的な二択は、どんな美人でも見続ければ飽きることを考えると、性格が正しい。だけど、飽きるくせに刺激は常に欲する。…

新陳代謝のスピード感

黒田選手は個人的には好きだけど、日本シリーズのときのメディアの取り上げ方が気持ち悪いと言っていた人がいて、独特な観点だったのでなんでかなぁとか思ってたけど、イグジット戦略に関係しているような気がする。これについてのぼくなりの解釈。 スタート…

ぺんぱいなぽーとにんじゃりぱんぱん

ぺんぱいなぽーが頭から離れない。かつてのにんじゃりぱんぱんに近い中毒性。そういえば中田ヤスタカさんは「歌詞に興味がなくて音で決めている」的な発言をしてた。ポリリズムとかチョコレートディスコなんてのは、意味がありそうでない。気持ちいいかいく…