2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
女の子に関して、会話したいとかデートしたいとかエッチしたいとか個別サービスはコンビニエンス的に存在している。でもそのとき刹那的満足感が得られたとしてもまたすぐに穴ができてきりがない。時間軸を共有して連続的に接しないと自分の気持ちが解消され…
アインシュタインは「重要な問題は、それがつくられたときと同じ水準の知性では解くことができない」といっている。 The problems that exist in the world today cannot be solved by the level of thinking that created them. 問題を解く方法は解決と解消…
相手が怒っているのであれば自分が悪いと思っていなくても謝るべきか。非を認めることになるので簡単に謝らないという考え方もできるが、まずは怒らせたという事実があるのだから、謝ったうえで解決に向けて話をする、という考え方もある。たいてい怒りの原…
仕事ではいろいろな人と付き合わなくてはいけなくて、理不尽に攻撃的な人をいかにおさめるかみたいなところも仕事のひとつなので、精神的に削られることも多く、そうしたクレーム処理のようなことばかりが重なると、本当に自分のことを思ってくれる人からの…
世界的に有名なベンチャー企業も本社にいくとひっそりとたたずんでいてその存在に気がつかないことがある。先行している知識が多くて勝手にイメージを膨らませているが、物理的にはなんら、なんら特徴がない。意気揚々と上京して東京にきたものの東京は何も…
後輩が結婚するという話を聞いて、一回別れた子だっていうのを聞いて自分と重ねてしまった。彼も結婚する意味がわからず横綱相撲で寄り切られたというタイプ。アクロバティックな技を繰り広げたわけでなく言葉どおり自然に。相手がしたいというからすると。…
とあるファームの人間がコンサルティングの人月ビジネスは限界だよねと言っていた。人増やさないと稼げないというのはたしかにきつい。それで上位のファームはサブスクリプションモデルに移行しつつあり、中堅以下のファームは人を増やしてコモディティ化し…
disruptは、イノベーションの文脈で聞くケースがほとんどで、なぜかdisruptiveを否定できない空気を感じている。ほんとか。毒されていないだろうか。これぞまさにフィルターバブルじゃなかろうか。disruptiveの意味は混乱するとか秩序を乱すというもので、日…
ユージン・ウィグナーは「自然科学における数学の理不尽な有効性」という論文で、自然科学と数学を結びつける調和は unreasonable なeffectiveness であると述べている。認めざるを得ないけどそうなっているという表現がなんとも物理学者らしく微笑ましい。…
中高生にわかるIUTの解説ということで加藤先生の講演を聞きに行った。感動した。なんとわかりやすい解説か。望月先生の論文がヤバいヤバいと騒がれているが、世界で理解できている人が数名という話ではなく、数学的にみてどれくらいウルトラC的な発想をして…
自分で出した答えに自信を持つとともに自分だけで出した答えなんてたいしたことないという相反することを同時に思っている。どちらか一方のみが正しいというわけでなく、どちらも正しい。矛盾した状態が気持ちとしてはしっくりくる。論理的に考えることは整…
同じ空間・場所にいれば、相手のタイミングで話しかけられたりする。それをどこまで許容できるか。お互い相手のことを四六時中考えているわけではない。仕事であれば「でなければならない」という制約で(だからこそお互いに気持ちよく働ける空間は必要なの…
想像でそっちの世界に入っているひとはそれが当たり前になっているので、外のひとからみるとプラスの方向に振れていて崇高なことのように思えるけど、なかのひとからみればそれが基準なので、むしろゼロ。現実はひとつだから、外からゼロにみえていてもなか…
「仕事の熱量は怒り」ということを以前書いたが「革命の裏には抑圧がある」ということことを國分先生がおっしゃっていた。モチベーションの源泉は怒りだとすると「どう考えてもおかしい、歪んでいる」という不条理は、社会や権力などによる一方的な押しつけ…