なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

メディア論

メディアにのることはたいしたことなくて、自分でありながら自分ではない。メジャーなメディアであってもそのこと自体になんの価値はない。動かしてなんぼの世界なのでそれをみた人の心を動かしてはじめて機能する。実現したいことのための手段としてある。…

逆三角形

現場で結果を出してしまうと組織では偉くなってしまい、管理するほうに時間がとられ、その人が持っていたクリエイティブな時間が奪われる。管理するのはあの人だからということで求心力がますという不可抗力もあるが、結果を出し続けるには現場と向き合って…

時間的な距離から醸し出される存在感

イチローの引退会見。その時間、東京ドームはすぐそばで、近くにスーパースターがいるのに自分は自分の時間で進んでいてのんべんだらりと過ごしていて、なんにも知らなくても世界は動いていて、自分がみえていないだけでチャンスは目の前にある。そんなこと…

わからないということ

ぼくは保守的なのかもしれない。できない理由をできない理由だと意識せずに言ってしまっている。やってみて進むべきだと思いながら、気がつかないうちに先立つものがないとできないみたいな思考に。それが無意識に刷り込まれていることがこわい。わかったよ…

成長

子供は物理的に大きくなるから目に見えて成長する。ご飯を食べて栄養になり大きくなる。成長するということはこのうえない喜びで。成長することは本能的に素晴らしいこと。大人は肉体的な成長はあまり見られないから成長することを忘れやすけど、大人だって…

自分に嘘をつかない

指原さんが「自分の気持ちに嘘をつきまくっていたけどそれをしなくなって楽になった」みたいなことをツイートしていて「しなければならない」から「したい」へのシフトだなぁと。この2つが一致していなかったとしても「したい」のほうが継続性があるし、消…

おもしろいということ

友人がAIで曲を作ったからSpotifyに登録してくれと連絡があった。なんだろうこのワクワク感は。ごりごりのアイドルソングで笑ったけど一点の曇りもなく「おもしろいこと」をしていると感じた。自然に対して挑むスポーツの感覚に近い。仕事においてもこうした…

アート原論

アートは無血革命であり、「特殊」と「普遍」の両立させている。私から私たちへ。アートだけでは不安定だから「キュレーション 」という技術が必要とされる。以下、引用。 「近代以降出現した「アーティスト」を自称する人々は、自分の個別の身体から生み出…

日々の活動のなかにある

文化は目に見えないが明らかにある。生命の営みに近い。リアルタイムにしか存在していないが人から人へと繋がっていく。1人ではうまれない。2人以上が関わると何かがうまれ。日々活動していれば残るが、活動しなくなるとたちまち消えてしまう。ノリとかテ…

解釈の隙間

吉田選手のハンドをめぐる良記事(*)。FIFAの定めるハンドの定義はこうだ。「ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除く)」。意図的というところに解釈の余地があるそう。VARが導入され…

権限とガバナンス

権限があるということはあぶないことでもありその決定が最終となるため、簡単に判断してしまうことができてしまう。法的なことに関しては知らなかったでは済まされず、誰も守ってくれない。そのために監査や社外取締役などがいて、ガバナンスを効かせている…

むしろそこだろ人がやる仕事は

弁護士とか弁理士とか司法書士とかきっちり時間チャージしてきてほんとうに腹立たしい。助言をバリューで売ってんだから、わからなくはないけどやっぱりこいつらクソだ!はやくAIに置き換わってほしい。いや、時間チャージするのは問題ない。法的に問題ない…

たぶんKPIが間違っている

儲かる儲からないだけの軸だと、儲からないからやらないという結論で終わる。儲からないけどやるといのも無理している気がして、そんなにいい気分ではない。儲かるというのも、いつ時点かによってぜんぜん変わる。果たしてほんとに儲からないと持続できない…

現場

ラーメン屋の厨房でも、郵便局の窓口でも、とにかくカウンターでお客さんと対峙しているところに価値がある。意味のある行為をしているのは現場なのだから、その人達がもっとも働きやすく環境を整えるべきで、その人達がもらっているお金は多いとか少ないと…

いま×行動

いまやってるやつが最強。過去にどうのとか確かにありがたいアドバイスだけど、当事者ではないし、やってないやつがどうのとかまったく説得力がない。やってるやつはやっていて高いレベルでチャレンジしている。いったい自分は何にこうもうだうだしてるのか…