なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

真相

隠そうとするからややこしくなる。そのときにその場所で「言っていいこと」と「言わないほうがいいこと(言ったら不利になること)」を使い分けようとすると話がこじれる。起きていることはひとつなので、誰に聞くかはあまり重要でなく。むしろ何が起きてい…

大事なこと

社会人になる学生に贈る言葉として「違和感を忘れるな」がある。会社の偉い人たちや上司は、自分たちでは気がつかなくなっていて、あたりまえのように、新入社員に対して◯◯しろとか言ってくることがあるが、もしそこでちょっとでも「変だな」とか「なんでだ…

エゴイスティックなことは必ずしも悪いことではない

ちょっと親しい人より全然親しくない人のほうが気楽だ。だいぶ親しくなれば、その先にまったくお互いに気を使わなくても心地よいという状態にできるが、関係をつくる過程ではどこを目指すのかによって態度を変えている。少しでもものにしたい、好きかもしれ…

マリ戦

代表戦。コンビネーションが悪い。パスの出し手と受け手。チーム戦術に対する意思疎通。何があったのか。がむしゃらに勝たなくてはいけないというミッションから解放されて、一方で最終メンバー入りのアピールもしなければならない。たしかに難しい時期だが…

縦の関係と横の関係

カウンターパートには認められるけど、直接プロジェクトに関わっていない人には認められない、ということはよくある。プロジェクトをあまり知らない人(カウンターパートの上司、株主、お客さんのお客さんなど)は結果だけみて評価するので内部の頑張りはほ…

理由でなく偶然

Wikipediaで「ヒト」を象徴する画像がタイの男女に決まるまでに5年にわたり数百ページの議論があったが、最終的には、ランダムにたまたま選ばれたものが採用されたらしい。反対派の意見として、白人はマイノリティだから違う、服を着ていると特徴がわかりに…

あるがまま

超ダサい服を親に着せられてるのに子供が無邪気に喜んでてかわいいと感じるのは、いまこの瞬間にフルコミットしているからかもなぁ。子供にとって「もっとお金持ちの家ならこんな服が着れたのに…」みたいな発想は皆無。自分の努力次第で何かが変わる、変えら…

ふぁーふぃーふぁふぃふぉー…だんだん

グレイテスト・ショーマン。いい。超よかった。社会にインパクトを残す人のマインドがつまっている。ベンチャー企業の成長をみているよう。カネを集め、客をつかみ、社会に抗う。たしかにグレイテスト。 The nobelest art is that of making others happy.「…

テンションコントロール

安定したパフォーマンスをだすために重要なことは体力じゃなくて気力のような気がしてきた。体力があってもテンションがキープできないとだらだらと時間をかけるだけでアウトプットが出せない。横になったり睡眠をとれば体力は回復するけど、気力は短時間で…

常識の押し付け

常識で…普通は…などという言葉を使う人はあまり信用できない。普通は辞職するやら、そんなこと常識でわかるだろう、という発言は本当にやめてほしい。常識などない。自分の世界の基準を押し付けてくるのは横柄だと思う。せめて、法律でこう書かれている、も…

一期一会

コミュニケーションにおいて、非言語で伝わる情報は8割などと言われることがある。言葉で伝えているつもりでもそれ以外の情報のほうが多く伝わっているという。であるならば、極端な話、言葉はなくたってよい。たしかに言葉にしなくても表情で伝えることは…

情報源の話

一次情報にあたれというのは原理原則だが、その情報ソースが変わってきている。情報が深いなぁとか、着眼点がキレてるなぁと感じる人は学術論文や企業レポートを自分で読んでいる。最近だとネットで論文は読めるから、興味のある分野を掘っている。メジャー…

思考停止

という言葉はよく使われる。外から与えられた自分ではコントロールできない問題のようにとらえ、主体的に解決に向けて動こうとしていない状態。ぼく自身、ほとんどの未解決問題は思考停止している。深く考えていない。なぜできないのか。どうすれば良いか。…

時間と身体の連続性

物事にほとんど因果関係はない、ということに関して、あたかもそれが理由であるかのように後追いで「適当に」繋げて考えてしまうのが人間だと思う。一人の人間が主観的に判断してしまうことと時間は連続であることが影響している。身体と時間は切り離せない…

若いときほど適当なことを言ってはいけない

若いからこそ適当なことは言ってはいけない。あいまいな表現や誤っていることを言ってしまうとそれだけで信用をなくす。本来、年齢は関係ないのだけど、対面で会話しているときの若々しさは拭い去れない。ニュートラルな状態でさえ、若いと年上との交渉はや…

個人と法人

個人の年収が1年で500万円だとすると10年で5000万、30年で1億5000万、そんだけしか稼げない。やっぱり法人のお財布は大きい。たった1年で個人の一生分を軽く超えてくる金額を動かしている。額の大きさは相対的だし、入ってくる分が出ていく分より大きければ…

リターンを考える事業と考えない事業

回収とかビジネスモデルばっかり考えてるとつまんない事業しかでないな。ペイするものとしないもの。いやゆくゆくはペイしてもらわなきゃ困るんだけど。けっきょく投資案件の因果関係なんてこじつけだからないんだよな。お金ってどんなものでも間に入って繋…