なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

地元のツレの話(続き)

タイトルに惹かれて「ヤンキーの虎」を読んだ。この本に書かれているようなことを体現しているようなやつらと昨日飲んでたから、虎のイメージがクリアにみえる。 例えば、雀荘の経営者で、会社にいって競艇しかやっていないやつ。店のことは部下がきっちりま…

地元のツレの話

地元のツレは最高だ。今年も名古屋で忘年会をした。嫁に全財産もって逃げられたやつ。子供が産まれて幸せ過ぎるやつ。女関係でモメているやつ。元嫁との連絡がついに途絶え、1年以上自分の子供に会えていないやつ。ミニ四駆にハマってるやつ。仕事が絶好調…

こじらせているという状態(続き)

川村元気さんはインタビュー(※)で 「大人になって恋愛感情をセルフコントロールできるようになり安定した状態」と、「学生時代に誰かを好きになってじたばたしたり無様な姿を晒したりアンコントロールな状態」では、どちらが幸せだっただろう?という二択……

こじらせているという状態

強烈に好きになるとそれを認めたくないから、ちょっと冷めた自分でいて客観視してしまう。素直に気持ちを伝えることができない。思いのままに行動するのが健全だけど、変なプライドがそれをじゃましてて、うまく伝えられなくて、結果、気持ちと行動が一致し…

センス

感性やセンスと言われている感覚は、よいものをみたり聞いたりしないと磨かれない。自分の感覚なんて、自分の感覚ではなくこれまでに見た、聞いた、感じたことの総和で、そのエッセンスに過ぎない。 絵画や建築物は、理解しようとしなくてもただそれを鑑賞す…

初場所

白鵬は日本人の心をもっている。わざと負けたようにみえた。 相撲を生ではじめてみたけど、勝手に始まって勝手に終わるんだねあれ。アナウンスもなんにもないからちゃんと見てないと見落とす。逆に構えずに見られるみたいなよさもあるけど。とはいえ、所作や…

やったことがないことはわかりようがない

伝え方が悪いのではなく、本人に経験がないことは伝えられないものなのかもしれん。違う考え方を理解できない人種っているよなぁ。根本的に。 感受性のキャパシティがあるとすれば、経験値に依存する。金持ちに貧乏人の苦労はわかりようがない。 感覚はトレ…

0が理想

相手に求められていて、それが自分しかできないことであれば、相手のロジックに合わせて、もっていくタイミングさえ間違えなければ営業コストはいらない。 求められてるサービスやノウハウをこちらが持ってる時点で勝ちで、コンペなしでコストかけずめんどう…

五百羅漢展

森美術館にぎりぎり行けた。感じる力は知的な見方をしない子供のほうが豊か。村上氏が一番大事にしている鑑賞者は子供らしい。知識を入れても感覚が鈍らないようにスケールせんとあかん。対象を理解しようとしてはいけない。 美大生を抱え込んで工房的につく…

いまやれよ

欲望には忠実にいったほうがいい。欲しいと思ったらいますぐ手に入れる。迷ってるうちに欲しくなくなる。眠いときに寝て、腹減ったときに飯を食う。好きなときに好きと言っとかないと、好きじゃなくなるときがいつかくる。マイナスのことはあえて伝えなくて…

ネットの大衆化と闇の表現

人間のもつ闇の部分はどんな媒体でどうやって表現するのが適切か問題。 いまのところ文学作品で、結局言いたいことはなんだよ!と煮え切らない表現でだらだらと同じようなこと書き連ねているものがリアルな闇の表現に近い。それをショートカットしてサマって…

求人広告で「仕事内容→給与」という順番は間違っている

人の値段はわからない。なぜなら値段なんてないから。決めるしかない。決め方の方法論の話で、その1つの方法が、この仕事でだいたいいくらという説明。市場価格という幻想があって、このくらいの値段なら売れる、という比較対象を持ち出して、だいたいそん…

正しいか正しくないかじゃなくて、それでいいのかという話

エイベックスの松浦社長が「法律が現状と合っていない」とブログに書いたことに対して批判が高まっている。男だと思った。ロックだ。上場企業の社長がわざわざ炎上するようなコメントをしてまで社会に対して問題提起した。「戦うべき時は相手が誰であろうと…

同じ行為をしていても言葉に縛られることがある

付き合う→別れる、の同意があると、別れたあと、いわゆる元カノという人物になり、気軽に誘いにくい。でも、お互い付き合ってないという認識であれば、ある程度期間がたっていたとしても抵抗なく誘うことができる。この違いはなんなのか。付き合ったとされる…

献身性(続き)

南米は暑くて体力的にコンパクトなサッカーを90分できないから、中盤は比較的スペースをあけて、その代わりペナルティに入ったらやらせない、最後は締めるぜってのが多いらしい。3位決定戦がまさにそれで、コロンビアのチームとメキシコのチームだったから確…

空気を読み過ぎる弊害

仕事のイメージを表す漢字の1位が「耐」らしい。調査の信憑性はさておき、仕事柄、中小零細企業を相手にしているのでとてもしっくりくる。いわゆる下請けで長年やってきた人たちは、取引先に嫌われると仕事がなくなるので、常識的におかしいことも飲み込ん…

win-winという幻想

アウトサイダーがこれまでになかったゲームをつくるには、一方的に片側に寄って、そちらの都合だけを考えて、そこからみたときにベストな方法を追求するという方法がブレークスルーをうみだすのかもしれない。当然ながら片側に偏重しているので、実行するプ…

根本的に何かが間違ってるのではないかという疑念

日常は惰性的であり、意識しないと低調になる。目の前の仕事はなくならず、仕事をこなすモードにおちいる。ちょっとでも違和感があれば、根本的に何かが間違っている。なんとなくうまくいかないという違和感は育てるべき。 たいていは「◯◯しなくてはいけない…

献身性

たまたまつけたテレビで岡崎の特集をしていて、現実を直視する姿勢に感銘をうけた。日本がスペインのパスサッカーをやろうとしてもできない、テクニックでは勝てない、それは甘いよと。自身のことはDFW(ディフェンシブフォワード)と評しており、海外で…