なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

能力は合わせるか合わせられるか

結局成長したいと思っているやつしか成長しないし、そうなってほしいといくら願っても本人がそう思わなければ変わらない。人の能力にあわせて仕事は作らなくちゃいけないと思うようになった。もし相手が子どもだったとすると大人ができるように整えるのはあ…

ありきたりな幸せ

結論は出ていない。出ない(正確には出さない)ままに1ヶ月がたった。別れたことによる喪失感からか、自分にとって意味があるチャレンジだと思ったからか、実際には次の人にいった。それが正しかったかわからない。こうやってもやもやしながら進んでいくも…

あたりまえにあたりまえを

あたりまえのことをあたりまえに主張すること。正当におかしいことはおかしいと言い、自分に非があるときは謝る。普通のことだけどそれを普通にできるかどうかで精神的な負担がずいぶんと減る。何かに怯えたり、何か違うなと思いながら言われるがままに進め…

関係性のなかで

パートナーはお互いの関係性でなりたつものだから自分がどうっていうのはそこまで考えなくてもいいことなのかもしれない。相手によって自分が変わる。演じ分けているわけではないけど、互いの関係性にしかコミュニケーションは存在しないから、相手ありきと…

繰り返しの意味

「同じ報告をいろんな人にするのは時間の無駄だから、一回で済ませよう」というメッセージを出したけどほんとにそうかと考え直している。重要なことはなんども繰り返したほうがよい。繰り返しすることは定着をはかるうえで効果はある。インスタントなメール…

無秩序の美しさ

Scary Beauty…開始5分ほどは、雑音というには乱暴すぎるけど、心地よい音楽でもなく、それでも、なぜかノイジーに感じない音が鳴り響いていて異様な光景を目の当たりにした。何かしらの規則性をもっていながら(セル・オートマトン的に変化させたアルゴリズ…

お金の稼ぎ方はひとそれぞれで

相手の論理でお金を払わざるを得ない状況につめてできるだけ多くのお金を回収するやり方は誠実なのか?取引は相対的なものだから、相手に寄せることはできるけど、こちら側の実態が薄いのにお金がオンされると実働においてひずみがうまれる。お金を集めると…

割り切れない思い

段取りをふめばできないと思っていたことに到達するときのなんとも言えない気持ち。同じ結果になるのならそれはいらなかったんじゃないかと思いがちだけど、振り返ればあたりまえにおもうこともその最中には判断材料がそろっていなくてプロセスをとばすこと…

食事とお酒とベッドの好み

パートナーに共感を求める観点はいくつかあるが、食べ物の好み、お酒の好き嫌い、エッチの回数はけっこう重要なファクターじゃないだろうか。すごく美味しいものを食べて「おいしいよね〜」が伝わらなかったり、あんまりお酒が好きじゃないのに相手がめちゃ…

それでいいのか問題

ものごとを進めるために(間違っていたとしても)相手のロジックにのっかるてのは、こちらの倫理観が問われる。たぶんそれで進むけどそれでいいのかっていう。仕事だと売上ですべてが正当化され。絶対的にこちらのがみんなにとってよいという確信があるとき…

付き合うということ

相談があります。ぼくとちゃんと付き合ってもらえないでしょうか。ポジティブにうけとってほしいんだけど、おれのことこころからまだ好きじゃないでしょ。それはいままでの発言とか行動をみてそう思ってるのかなぁと感じるところがあって。なんでいきなり好…

理論を使わない

ただやる。ただ良いものをつくる。意味を問わない。素敵だな美しいなとおもうときそこに理論は存在していない。当事者は難しいことはよくわからないけどとかいいながらかなり高度なこと(その人でなきゃ、他のひとじゃ絶対できないという意味で)をしていた…

ファールの考え方

イングランドのサウスゲート監督は「NBAの試合で見られるピック・アンド・ロール(ボールを持った選手をマークするディフェンダーを他の選手がブロックし、そこからプレーを展開する戦術)」をサッカーに応用したという記事(*)がでていた。今大会、イング…

リアクションサッカーと創発的戦略

事前に過去のパターンを分析しどこまでプランしておくかは、時間とともに目まぐるしく変わるゲームにおいては議論の対象になる。ルールベースできめるところと原則に従って個人の裁量に委ねるところのバランス。経営戦略では、とくにスタートアップなどは中…

知らない怖さ

その選択をしてしまった瞬間に終わるということがあり、選択したほうが悩むというのは大変理不尽な話で。そもそも誰でも同じ結果になるわけで、違う選択をしなければならない。同じだと思っていてもぜんぜん違うことがある。専門知識の差があればなおさら。…

ワールドカップの周期

ブラジルのときとロシアのときと。それぞれ自分の中を通り過ぎ、去っていった女性がいる。ワールドカップの周期はわかりやすい。そのときはその子しかみてないから比較なんてしないけど、振り返るとせつなくなる。胸が苦しくなる。ゲッチェの決勝ゴール。そ…

彼女とダナンと最後の花火

成田に戻った。ここ数週間のできごとを振り返っている。たしかに会える時間はほとんどなかったけど、付き合ったってちゃんといえる人だった。確実に刻まれている。不本意だ。くやしい。朝が悲しくなるのははじめてだったし。彼女のことを考えて泣きそうにな…