なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

代表戦

国家斉唱をする選手の表情がスクリーンに映し出されて心が動かされた。知らない国なのに。代表戦、ましてやワールドカップは特別なものであるのことがわかる。試合前なのに泣いている選手がいるという話は聞いたことはあったけど、たしかにライブでみるとそ…

バンクシー

ギャラリーでバンクシーの作品をはじめてみた。シルクスクリーンで丁寧に仕上げられていた。いい感じににじんでいたり、ズレているのは明らかにコントロールされた偶然。テクニックだけで言えば、もしかしたら同じようにできる人はたくさんいるのかもしれな…

多様性

まずは受け入れる。そのうえで必要な解決策を考える。想定をうわまわったとしても自分のちっぽけな想定なだけで付き合わなければならないのであれば、どんなに相手に非があると感じたとしても怒りは無意味。こちら側の想定どおりにいかないのは自分のやり方…

講演のおもしろさ

つまらないと感じるときは表面的で新しさがない。知らなかったことや知っていても深い洞察が感じられるときは面白さを感じる。抽象度にも方向性があって、メンタリティ的なことはほとんどあたりまえのように共通項があるので聞き飽きている。圧倒的な経験値…

対コスト的な考え方

ビジネスに必要な外向きのメンタリティに関して。行動すること、何かを作り出すこと、人と会って話をすることはコストがかかり、効率化が進んでいない。webページが簡単につくれるようになったいま、なにと交換するか。直線を機械的に引くことができたとして…

これはさすがに…

IT担当大臣が「日本の印章制度・文化を守る議員連盟(はんこ議連)」の会長も兼務している。繰り返しになりますが、私がこの世で三大嫌いなものは、印鑑、契約書、メガバンクです。 2019.9.13 印鑑との両立目指す=竹本IT相:時事ドットコム https://www.j…

戦略の条件

事業が誰かのニーズに適合させていくことだとすると、一方的に流されるだけでなく、自分たちでどれだけドライブさせられるかを考えることが戦略。大義名分を掲げつつ、実際に自分たちがやりたいこととどうやって両立させるか。例えば、新しいことが10あっ…

事業の条件

事業を作っていくことは、誰かが困っていること、不便だなと感じていることに対しての解決策なわけで。それに対する対価。ユーザーとしての自分の感覚は必要だけど十分ではなく、自分と同じように困っている人がいるはずだ、という気持ちが含まれ、つまり、…

純度と自然

通りすがりで「なにこれ?」とチラッとみただけででもそこにアートがあったことで、すくなくとも「あっ!」となっていて、その瞬間がなんか好きで。嘘がない。かりに嫌な気持ちになったとしてもそれを美しいと感じる。人間のピュアな部分に触れていたいとい…

手数料

手数料という考え方は筋が悪い。中間マージンは関所みたいな感じで、いままでなかったのにあるかのようにしてコネクティングコストをかけている。情報のつなぎはたしかに媒介者のセンスかもしれないけど、それによって継続的に課金するというのは結局何に対…

アート購入に至るまで心の動き

すでに確定しているものを探しにいくのか。あいまいなままで購入するのか。個人的にはアートに関しては圧倒的に前者。ギャラリーでいいなと思えるアートにめぐりあったとしてもそこで「よし購入しよう」とはならず、もう心が決まっている状態で、作品決め打…

粛々と

夜のうちに台風が過ぎ去った。各々が自分の家や会社わまりの散らかった落ち葉やゴミの掃除をしていて、そうやってひとりひとりが街全体を綺麗にしていくのだな。放っておくこともできるがなぜか自分のまわりだけはと、きちっとホウキで掃いている。誰に言わ…

そのアウトプットは何か

企画とかコンセプトは欧米では非常に重視されるという言葉が引っかかっている。コンセプトの概念が違うことを差し引いても、実態のないもの手を動かさないやつなど否定的なイメージがある。優れた考え方は売れるのもわかる。特許や権利のような法的に固めら…

ロジカルに解決できないイシューへの対応

思想的に勝手に膨らませていて超えられない重たいものとして刷り込まれていることはある。けどそういうことを深く考えずとりあえずやってみることはできる。考え方は変えられないけど行動することはできる。誰かがそれでハッピーになるのであればそれがひと…

人手不足

介護の現場ですごく一生懸命みんな働いていてそれでも人が足りないといわれ、人を増やしてしまう経営者はよくない。介護保険料は決まっていて単価はあげられないのだから、結果、赤字になり存続できず会社が潰れてしまうという。確かに人が足りないのだけど…