なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エビデンスベース

医療の世界に参入するにはエビデンスが必要だなと改めて。エアウィーブ高岡代表が「ウェルネス分野は創業当初から意識していたがエビデンスがなかったため、導入が進まなかった。医療分野でのエビデンスがととのったため、ようやく参入できる。」Welldogは母…

クリアなキーワード

クリアなイメージを描くためには強い言葉がいる。単語。短く。重複なく。明確な。キーワード。単語をつなげているだけだから、リズム感やフローはもちろんあるけど原則はその構成要素である単語。同じことを反芻しているようなだらだらとした言葉を言うので…

残るもの

この絵は明らかにプロのアーティストが描いたものではないと思うことがある。よい作品は表面的には未熟にみえても心を動かす。よい作品と悪い作品の違いは何だろう。最も難しいのは「意図的に」immatureに見せること。下手だな「でも…」とでもが続く。鑑賞者…

せざるを得ないをつくる力

ある組織がウンと言わないのは、こちら側の提案を理解できず、否定しているわけではない。価値観が違うと納得できるポイントが違う。現在は基本的には過去からの継続でできているので当事者もゴーを出しにくい。わかりやすい例だと「儲からないからやらない…

スタジアム

体格に劣る選手が全体重をかけて体を預けながら必死にボールをキープしようとする姿勢。プロだからそのくらい当たり前かもしれないけれど、ここでとられたら終わりだくらいに気持ちが入ったプレー。身長差は仕方ない。腰を低くしてボールを取られないように…

日常の彩り

気持ちのよい配色。色の組み合わせ。 CBA「裸のコンポジション」2019 4.7 sun.- 2019 6.30 sun. http://www.cafe1045.com/exhibition/2019_4_7_cba.php

相手を選ぶ

理解し合えない人がいる。どれだけ話したところで平行線をたどるのであれば、そこで見きって次に行くほうがお互いにとってよい。どうしてもその人じゃなきゃいけない理由はない。変わらないことをがんばって変えようとすると消耗する。であるならば、変わる…

日常の彩り

ランダムな原色のエネルギー。美しい。NYにオープンしたエルメスの新店舗。cross the lineというコンセプトもよい。 https://www.hermes.com/us/en/story/188156-event-store-meatpacking/

取引

ビジネス的には間違っているかもしれないことを誠意をもってやっ てくれる人をぼくは信用する。契約をしていないにも関わらずこち ら側が良かれと思うことに尽力していただいている。 お金を払うべきだと思ったから契約をした。むしろ、 対価はこうしたプロ…

日常の彩り

原色はこの街に合う。

the nessesarity of direction

何かを表現したい。アート性があって人に語ることができて世の中になくわかる人にだけわかればよくてコンセプトがしっかりとしているもの。誰かがやっていることへの憧れがあり、それを自分でやれたとすると幸せになれる。自分がよいと思うものは必ず誰かに…

インド雑感

発展途上の国のエネルギー、13億人のなかから抜け出るために押していかないと存在感がないと言ってしまえば(だからマイクロソフトのCEOがこの国からでてくる)そうかもしれない。日々の暮らしにそれがむき出しになっていて街にはクラクションが鳴り響きお互…

経験と記憶

カーネマンによると(*)記憶の自己と経験の自己は別物で2つを分けて考えないと間違った認識をする。記憶が経験に上書きされる。記憶が残酷なのはその場にいないと共有されないこと。その体験だけで語られると外の人間はぴんとこない。雰囲気が良かっただけ…

お客を選ぶ

ユーザーの行動変革が必要なサービスはユーザー自身のコミットメントが必要でサービス提供者が頑張れるところとそうでないところがある。その意味で本気のお客にだけ限定してサービスを提供するのはアウトカムや満足度を高める(そもそもの母数の質がよい)…

クレジットの使い方

実力がないときに人のクレジットを使わせてもらうのは最初はありかもしれないが、企画そのものが素晴らしければそういう話とは関係なく引力はある。見せかけをすることほど不誠実で愚かなことはない。

再構成

記憶にアクセスせずに毎回考えることの大切さ。聞いているほうは同じことだと感じるが、言っているほうは毎回構成しなおしているので時間はかかるけど、その分深まる。記憶に頼ると考えることをスキップしてしまい、浅いところに留まる。メモリから思考をス…