2018-01-01から1年間の記事一覧
朝早く起きて何もしない。何かすることがあるから早く起きることに慣れていると何もしないのに早く起きることの意味がわからないけど、やってみるととてもよい。意識的にいつもと逆のことをしてみると違う感覚がわいてくる。自分がやらないことをやれと言わ…
リゾート地でサービスをしてくれるスタッフにはお願いすれば良くてそちら側のことを変に気を使ってしまうのは考え方と経験からか。ホワイトカラーとブルーカラーが完全に分離していたり、階級がきっちりわかれていたりする外国人のほうがどうしても自然にみ…
各家庭における人の距離感は独特で、でもどんな距離感であってもお互いのことを支え合っているし、いつもあなたの味方だよという疑いようのない関係性があって、そこに温かさを感じる。一緒にいることがもはや自覚すらしないレベルに達していると、そういう…
わからないときはワーストケースが想定される。規制側はクリーンな運用を目的に一律に禁止することがあり、ごく一部の悪用でも起きてしまったことだからと全員に押しつける。余地を残さず。これまでそれをすることによって起きてきたほんの少しのメリットも…
相手の気持ちを読むということを無意識のうちにしていてそれは自分だったらこう思うだろうということが背後にある。こう思ってしまったというのは自分がそう思っていることの裏返しでもあり。いいように解釈するのが人だ。とくにコンテキストが読みにくいテ…
タクシーに乗るメリットは、行き先を伝えればそこまで送り届けてくれること。あたりまえだけど、あたりまえにそれをしていただきたく。こちらは、場所や道を考えたりする脳みそを使いたくなく、任せれば忘れることができる。これは非常に重要なことで自分で…
気持ちをコントロールできたとすると、ほんとの気持ちとちょっと違うから、感情に自由にさせてあげたいけど、自由にさせるとパフォーマンスをキープできなくなるからコントロールしたくなる。そういうものだと割り切って状態(ゾーン)に入れるか。インセプ…
みんながやらないからこそやることに価値がある。ネルソン・マンデラは、27年間も自分を拘束していた人を許した。徳が高く、誰もがそうすべきだと思っていながらなかなかできない。こういうことにこそ、価値がある。軽いほうに流されがちな意思決定を重いけ…
ベルギー戦のカウンターを分析したNHKの番組(*)。ロスタイムのコーナーキックで、キーパーにキャッチされ一瞬下を向いた吉田とキーパーがキャッチする前からカウンターを狙って走り出していたデプロイネ。スラムダンクで花道が言ったあの「戻れ!センドー…
かまいたちに対する、志らくさんのコメント。うまいなと思ってしまったので少し点数をさげた、「うまい」は「面白い」より先にきてはならない、は示唆深く。技術ではなくただおもしろいものを。対照的に、次のジャルジャルは何が面白いのかわからないけど…と…
◯◯するやつまじで嫌い!とか◯◯は大好きです!とかストレートに表現する人に心を揺さぶられる。ポジションをとっているし、素直に気持ちを伝えることは自分があまりできないから、どっちとも取れるような発言をしがちだから、憧れるのかも。良いものは良いし…
「最近どう?寒いね。」でも「厳寒の候いかがお過ごしでしょうか」でも英語にしたら、How are you feeling chilly? みたいな味気ない英訳になる。英語のほうが簡単で、下手に表現力がついてしまっているから英訳に困る。日本語は相手との関係性で英語以上に…
こういうビジネス(*)なりたっちゃうんだなぁ…典型的なFintechの事例。短期的な資金需要に応えつつ、スケールさせれば成立するマイクロペイメント。AI使った信用リスクの評価。昔からあるファクタリングというサービスのアップデート。メガバンクが手を出し…
自分で背負ってすべてやる自由さとのバランス。自身のブランドがない状態のときにどこまで攻められるか。受託は支配される。やるべきことに対して自分たちが意思決定できる範囲が狭くなりがちで、言われた通りにやらざるを得ないことへのストレス、コントロ…
英語を日本語変換せずに英語のまま理解できるようになるというのは、第2言語として学ぶ場合は間違っている。それなりの認知的負荷をかけてロジカルに理解するしかない。意識することなく言葉として扱えるようなステージにはいけない。けどがんばってコミュ…
全く同じことをできるのであればその人である必要はないのか問題。物理的な動きでなければ、例えばしゃべり方なんかは、コピーすることができる。予測された言動であれば本人でなくとも価値が出せる?もしこれが真ならば、人間である必要はない。講演のスピ…
気分がよいとポジティブな思考に自然となる。この効果はあなどることはできなくて、ほぼ自分の気持ちひとつでパフォーマンスがかわる。他人からすればどんな気持ちでやっていようが、関係ない(というかあまり正確には人の気持ちはつたわはない)ので気分が…
何が正しいかは個人の意思とは関係なく決まる。健康だと思っていた人が突然病気になるようなもので。めちゃくちゃ善人でもめちゃくちゃ悪人でも生きるか死ぬかは平等にやってくる。リスクを軽減することはできるが、本人にはどうしても避けられないこともあ…
おおよそ温泉地の高級旅館は、2〜3万円が平均的で、部屋にお風呂があり、きれいめな部屋に泊まれ。一泊5万円以上になると送迎サービスや、部屋の広さやアメニティの多様さが変わってくる。コンシェルジュ的な人が専属でついてくる。周辺サービスも含んで…
患者とそれ以外の人は決定的な差がある。本人の苦しみは他人には背負えない。変わってあげることはできない。見ているほうが辛い。子どもなんかは特に。ドクターはたんたんと原因を特定し処置をする。痛くて苦しいのはそうなのだけど、それをも感じ取ってし…
言いたいことを言えないという経験、伝えたいことが伝わらないという経験、そのもどかしさが強くするのかもしれない。思考が先にいっていると、外国語で話すときはレベルをさげた表現しかできず、伝えたいことの1割も伝えられない。その経験すらできなかっ…
ステルス的にでてきたマシーンに驚いたと言っていた。手先の器用さ、ツールの使いこなすための熟達はテクノロジーに回収される。ロボットはかるがると人間の正確さ、感覚を超えていく。トレーニングが不要になったとすると残るものはなにか。トレーニングの…
噂は聞いていたが、堂安律という選手。個人的には森保ジャパンのナンバーワン。中島選手も柴崎選手ももちろん素晴らしい。がしかし堂安選手は堂安選手の雰囲気がある。一流の選手は雰囲気を持っているというが。オフザボールでランニングしているときに感じ…
自分たちの考えていたサービスのマーケティングをするなかで、日本にはないけど世界の誰かが先んじて同じようなアイデアを考えていることがある。競合するから悔しいというより同志を得たような感覚でやっぱりその方向性だよねという一方的な親近感のほうが…
「豊穣の海」の舞台を観にいった。前知識なく行ったので四部作で時系列通りかと思いきや、春の雪の冒頭からいきなり天人五衰にとんで、ああなるほどこうやってスクランブルに進行して行くのかと斬新な構成に驚く。セリフはほぼ完璧に原作を再現していて気持…
記憶をデバイスにためておくことはいくらでもできるようになったけど、会話や言葉はリズムがあってライブだから、やっぱり自分の頭にストックして瞬時に出せないといけない。ごめんちょっと待ってとか言っているとやっぱり波長が合わない。また外部記憶に頼…
どんなにいいものでも聞いたことがないものはふりむかれない。無名で有能な政治家に有名で無能な政治家が勝ってしまう。多数決は母数が多いと確度が低くても達成する。結局リーチした数による。コストをかけないと競争力のあるコンテンツにならない。どんな…
体調管理はほんとに大事だ。どこかに不具合があると通常のパフォーマンスを発揮できない。何か気になっていることがあると、どうしてもそれに引きずられてしまって「いまここ」への集中力を欠くことになる。そして病気を正当化の理由として自分をセーブする…
恋は意思決定だと考えたことがあったが、意思決定は自分の問題だから、それは圧倒的なひとりよがりであり、相手によって自分が変わる。自分によって相手が変わる。当たり前だけど関係性のなかで成立する。意思決定はあくまで初期の段階で、関係性は自分の相…
日常生活において全速力で駆け抜けることはあまりなく。どこかで制御している。全力を出そうと思ってもどこかで制御されるのだから、あえて出そうとしないとシュリンクする。力を振り絞って追い込んではぁはぁするとたしかに疲れるし、ダメージが残る。だけ…