なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2018-01-01から1年間の記事一覧

たいていは逆

不自然な肯定的リツイートが増えたり、同時多発的に複数のメディアで褒め称えられると、たいてい現場はテンパっている。自然発生的なバズなのか、人為的なウェーブなのかを見極める必要はあるものの、仮に人為的なウェーブであるならば、外部にポジティブな…

note : my insight

There are 3 options to clear the mind. 1) solve the issue 2)not solve the issue 3) decide not to think of the issue.

圧倒的な距離感

写真を撮ればどんなものでもスマホのなかにおさまってしまうけど、リアルはスマホにおさまらない。月を撮ってみるとたいていうまくとれない。圧倒的に写真じゃ足りないのだ。きれいに撮ることはできる。でもぜんぜん足りない。自然の広大さ。まだまだ現代の…

オペレーショナルは悪なのか

定食屋のおばさん風なメンタリティを保ったままファミレス化することはできないものか。汎用的な仕組みをつくってはめていくのは悪いことではない。しかしながら、個別特化型のゲリラ戦に持ち込まれると都合が悪く、最終的に全体でも負ける。ブルーオーシャ…

well-being

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. (*)健康とは、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること、たんに病気でない、弱っていな…

リーズナブルな規制

「アーキテクチャの存在は否定できない。何もしないとデフォルトバリューになる。だったら適切なアーキテクチャをデザインすべきだ。」という考え方がある。日本のAI規制は総務省でガイドラインの作成が進められており「非規制的・非拘束的なもの(いわゆる…

積み木(5)

余白はだいじ。 #きょうのかたち

it could be

アメリカの科学者、クリストファー・ラングトンは、人工生命の研究について、life as we know it(われわれがすでに知っている生命)ではなく、life as it could be(ありえたかもしれない生命)と定義し、従来の生物学とは異なるアプローチで、生命のダイナ…

余白の芸術

田中さんの公開制作が近くのカキモリである(*)としってこれは行かねばということで会いにいった。2日間で黒に2枚と白に2枚、合わせて4枚描くみたい。ぼくが行ったのはちょうど黒いキャンパスに描き終わったころで…いろいろ質問にこたえてくれた。あり…

スピーキングは筋トレだ

言いたいことがあればなんとなく伝えられるのだけど日本語の思考が高すぎて英語表現に耐えられず出てこない。日本語→英語でいくのであれば、まずは簡単に簡単に日本語表現をしないといけなくて、その下げるステップが難しい。出てこないのは難しいことを考え…

たかをくくる

RIZAP Englishをはじめた。1日3時間の自習が課せられている。はっきり言って無理だ。この時間を捻出することができない。と思いつつもほんとに無理かと。睡眠時間を削るという安易な発想をするのではなく、本当に必要なことに時間を使えているかの見直しに…

ゆったり抜かすようにみえてそうではないという話

高速で走っているものどうしはゆったり追い抜くようにみえる。自分もその速度であればついていくことができるけど、止まっているひとからみるとゆったり見えているけどじつはめちゃくちゃ速いということがある。レベルの似通った人と会話は表面的にはとても…

言葉の重さと深さ

頭の回転が速すぎて言葉がついていかない人がいる。日本語という表現を使うと言いたいことの半分も言えていない感じ。一方で自分は相手の言ったことを理解はできたけど瞬時に改めて説明できないことがある。現象だけをみれば同じにみえるけど、一方は天才で…

繰り返しに耐えうるか

イチロー選手は調子の悪いときでも最低限の結果は残した。好不調の波が少ないことがプロだと言っていた気がする。ラッキーパンチではなくコントロール下にある。プロの作品は、同じようにみえるけど飽きない。毎回毎回、観るに耐えうる。わかっているけど(…

積み木(4)

角度によって見え方は違う。 #きょうのかたち

利益相反

利益相反の問題は他人ごとではない。法的に利益相反とみなされるが、実質的にそうでない場合。もしくはその逆。1人の人間が複数の帽子をかぶっているのが普通なこの時代、個人にとって利益と信じて行動しても、個人と組織で利益と不利益になる構図がうまれ…

ポジションにいるひとの責任と自覚

権力やポジションをもつひとの責任のひとつに、決して感情的になってはいけない、ということがあると思う。感情的になることほど、愚かなことはない。自らの行動に多くの人の影響が出てしまうことを意識すべきで、その場限りの自分だけの身の振り方でネガテ…

持続可能性、進化、人工知能…

池上先生の講演メモ。AIは加速させるアルゴリズムだけど進化は加速可能ではない!細胞のターンオーバーを早めても進化はしない。多様性を担保しながは突然変異を繰り返して突破するという。関連しておもしろい動画をいくつか。 * The Evolution of Bacteria …

和装

和装をしてみた。日本人がミニマリストたる所以がわかったような気がする。着てみて気がついたこと。 1.小股で歩くようになる大きく動けない。段差のある階段が超不便。急ぐこともなくなるし、そもそも走ることができないから余裕を持ってもって行動するよ…

素直に謝る

何か相手に迷惑をかけてしまったら、まずは謝る。申し訳ないという思いを伝え、そのうえで自らの行為を説明する。正当化したり言い訳したりするのはいちばんよくなく。不可抗力だったとしても少なくとも相手は自分のせいで不快な思いをしているという事実を…

また夢になるといけねぇ

早朝寄席というのが昨日で終わり、否、いったん休止となったようで。若手や二ツ目の芸人さんが出演する寄席で、誰かがまくらで話していたけど、たしかに深夜であれば通りすがりに500円だしということで観に来る客もいるだろうけど、明らかに朝は通りすがりで…

ジャケ買い本

本(*)をジャケ書いした。たしかに多少は興味のあるジャンルだけど違う装丁だったら絶対に買っていない。すごく素敵な色遣いと線。調べてみたら田中紗樹さん(**)という絵描きさんの作品のようで。田中さんの作品は、星野リゾートのホテルの客室(***)に…

自己否定

柳澤さんのブログ(*)で「もしも自走する会社をつくっておけば、老害になったとき、自分がちゃんと追い出されるという自浄作用が働きます。つまり、自分がつくった組織によって、老害になった自分が追い出される。そういう組織こそが、強い組織であり、そう…

交渉と横車の違い

無理だと思うけどできないわけではないこちらの(勝手な)要求を通すてのが、交渉力てやつか。パワーバランス、考え方、背景、文化、そういうのをひっくるめてコントロールしていく。その手のプロフェッショナルと呼ばれる人たちはほんとうに強く。ストレー…

積み木(3)

カメラでとりたい構図はあるのだけど、狙ったイメージにならなくてふと離れたときに撮る前にイメージしていなかったぜんぜん別の角度からとってみると「あれ意外にこっちの方がいいんじゃないか」という発見がある。美大の子と話をしていたときも絶対に入れ…

オブジェ

指輪を交換するくらいならリングのアートのオブジェをそれぞれもっていたい。そんな目的にぴったりのインテリアオブジェ(*)を発見。白と黒でそれぞれ。大理石の石だからひとつひとつものが違うらしい。質感がとてもよい。ちなみにサークルは動かせる。これ…

経験してないもので人は感動できない

ZOZOスーツで計測して注文したジーンズとTシャツが届いた。ぴったり。ぴったりの服はこれほどまでに気持ちが良いのかと。想像を超えた。これまでぴったりの服を着たことがなかったから「こんなもんだ」と慣れてしまっていたけど、知ってしまった。ぴったりサ…

タイミング論

春の雪。物事にはうまくいくタイミングがある、ということをありありと突き付けられる。そのタイミングを逃すとうまくいくものもうまくいかない。とくに恋愛は。男女の関係性だから、こちら側の思う気持ちとあちら側の思う気持ちがうまくはまらないとおかし…

積み木(2)

1日ひとつずつ違うかたちをつくる遊びをしている。超楽しい。永遠に作り続けられる。適当に積みはじめても途中でなんか違うなとかいうこだわりがでてきて自分のなかでこれだ!感を出すのにいがいと時間がかかる。とはいっても時間がないので短時間で決着さ…

小坂

東京駅の雑多な人混みのなかで、ひとりスーツケースを転がしながら歩いているおっさんがいる。とくに特徴のないどこにでもいるようなおっさんだ。ぼくは対面にいて、おっさんはこちら側に向かっている。ぼくはそのおっさんをみようとしていたわけではなく、…