なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2018-01-01から1年間の記事一覧

効率性と心肺機能

そのタイムで泳げてしまうということは、キープすることができればそれで回せるわけで、心肺強化すればなんとかなってしまう。どんなに非効率な泳ぎであっても。そう考えると前は泳ぎのテクニックというより、バイクやランでつちかった心肺機能でスイムをカ…

イメージと手段

イメージが描けているけど伝える手段が十分ではなく、表現できないことはある。できていないことに変わりはないけど、本人のなかでは確実に進んでいる。そういうことを見極めずに、目に見えるかたちで「できていないから」という理由だけで否定してしまうの…

誰のために

お客さんを選ぶということもさることながら、お客さんの先を意識して仕事をしたほうがよい。お客さんのつまらない政治にまきこまれて、ほんとはこっちのがいいのに、違うチョイスをせざるを得ないとか、まげられてしまうと健全さを保つのが難しくなる。お客…

人徳

人の相性みたいなものは、同じような教育を受けていれば同じような価値観になるが、プロセスは違っても社会的な人間ていう意味での徳みたいなものは、同じようなところに行き着くんじゃないか。仕事と個人のマッチングで、いかに能力を発揮させるかという議…

何かが違う

藝大祭に行って彫刻、油絵、日本画、版画…いろいろな作品をみたけど心を動かされる作品に出会えなかった。技術はそれなりかもしれないけど一目惚れしたり、ずっとみていたいな、ほしいなとは思わなかった。最近わかったことだが、直感的にほしいと思って手元…

積み木

grimmsの積み木(*)がめちゃくちゃよい。とにかく気持ちがいい。子供用のおもちゃというよりアートに近い。自然のもので創作物をつくるという行為は原始的に潜在しているがそれを呼び覚ましてくれるかのようなプロダクトライン。 書家の石川九楊さんは、芸…

遅ればせながら、いきなりマイブーム

最近、いきなりステーキ童貞を卒業し、ひそかにハマっている。 2013年 銀座1号店オープン2015年 64店舗2016年 100店舗超え2017年 186店舗2018年 300店舗超え 今月300店舗の特別価格メニューがあり、調べてみると、かなりの角度がついている。このさきどこで…

大義

「原点に立ち返ると、大きな何かを成し遂げたくて、会社を作っている訳です。それを成し遂げるために、燃料を確保するために株式を切り売りして資金を調達するので、所有や株式比率といった小義を捨てて大義を得るべきです。」(*) 教科書的には半数以上と…

意思決定による必然性

最初に意思決定がある。これは真理だ。できないことに対してやると決める。そうすることでやるために必要なことを考えはじめる。トライアスロンをやろうと思ったらまずはレースに申し込むていうのと同じ。システムを入れることによって自分たちの業務を振り…

自然な音

自然の音や色はうそがつけない。波の音や鳥の声は本物を聞いたことがあるから、音響が悪いと違和感を感じる。しかしながらクラシックな音楽などは悪い音を聴きすぎているとそれが普通だと感じてしまってホンモノの音を知らないままの可能性がある。もし素晴…

あることによる弱さ

何かがあると思うとそれに頼ってしまう。そもそもそれがない前提で進めたほうがよい。それによって甘えがでてしまうことがある。自分ができないことを他者の力を借りておこなうのはありだが、自分が考えるべきことを、もしくは、頼れるべきものがなかったと…

フェアネスの考え方

これすごいわかる(*)。最近zoomばっかりだし、報酬も個人の状況で変えるのが自然。学生の千円と社会人の千円は異なる。同じ金額でも人によって重みが違う。生活コストが違うのだから、報酬は、仕事の成果×生活コスト、で決まるべき派。成果だけだと会社が…

マーケットリサーチ

1)しかるべき情報にあたる、2)情報を組み立てる、リサーチして仮説をたてる系の仕事はこれに尽きるんじゃないだろうか。そもそもどこに情報があるかを探す。そしてその情報を入手したらその情報を組み立てる。後者は比較的簡単にできる。質の高い情報で…

ストックベースな考え方

売上よりも利益率だ!てあたりまえだけど売上が伸びないと現金が増えなくなるから不安になる。赤字でも入って出たほうが損してるのに安心するっていう矛盾…ストックベースな考え方はどうもなじまないんだよなぁ。いまこれをするから将来につながるていう確信…

嫌いを超える

パートナーの考え方、自分なかでの整理の仕方として、好きとだけつなげて考えるのは違うことに気がついた。あたりまえだけど「好き」という感情だけじゃない。好きだから付き合う、好きだから一緒にいたい、というロジックはあまりにピュア過ぎる。好きだと…

時間をかけるより集中力をあげる

集中力をあげることに費やすほうがだらだらとがんばるより意味があるかもしれない。朝の10分は夜の1時間くらいの感覚がある。夜は時間がたつだけでアウトプットがうみだされない。やらなくてはいけないことがあり、強制的に自分をその環境に置くことはで…

逃げること

「『もっとも賢明な恋愛のしかたは、女から逃げることだ。』といったのはナポレオンだそうですが、ゲーテもまた、激しい情熱にたえがたくなり、このまま関係をつづけていれば自分のためにも恋人のためにもならないとみてとると、きわどいとこでのがれ、あや…

値段はない

海外には5万くらいでカットするスタイリストもいるらしい。美容師さんと「カットは一律いくらみたいな設定は不自然だよね」という話で盛り上がる。個別取引が成立するし、お客さんは選べる。一万円でカラーもパーマもすべてお任せみたいな仕組みがあってもよ…

正しいことが正しいとは限らない

「『4月生まれ有利』『翌3月生まれ不利』は本当か」という記事(*)でなんとかせねばならん、みたいな論調。3月31日生まれとして一言言いたい。はっきりいって不利ではない。むしろ得したとすら思っている。たしかに小さい頃はほぼ1年くらい差があるから…

エロス再考

フロイトは「原始人たちは、性愛生活や性愛行為こそ、人間にもっとも強烈な満足体験を味わわせてくれるものであることを知っていたので、幸福(快楽)というものを考えるときには、つねにこの満足体験をお手本にした。」と言っている。落合先生は、紗倉まな…

考えはじめる前に

すごく暑い日に何かをせねばならんというときにそのクソ暑いなかむりくり頭を働かせようとするのは間違っている。まずやるべきことは最高の環境にすること。考えるのはそのあと。どうしたら涼しい場所にいけるか。これに全力を尽くすべきで、そのときには無…

現代アートを購入した

ずっとずっとほしいと思っていたアートを買うことがどきた。まあまあ高い(実勢価格を考えれば安い)買い物だったけど幸せな気持ちになる。服を買ったときとも違うし、美味しいものを食べたときとも違うし、ただ幸せな気持ちであることに変わりはないけど、…

誠意

正しいと思うことを誠意をもってやればわかる人にはわかってもらえる。ルールだからという理由でうまくいかなかったとしてもルールをともにつくっていこうという同志になれる。間違っているなと思うことを中途半端に押し進めるより、正しいと思うことをやっ…

クリエイティブ脳

海外に行った日の最終日はクリエイティブになっている。刺激を受けまくっていて誰にも邪魔されないから最高の時間。まったく別の分野だけど同じことを言っていた社長がいたなぁ。

最近、土日は泳いでいる

ストリームラインをキープすることを意識しながら泳いでいる。止まりそうになっても足をつかずに浮かんでいることができるようになった(そいえばガチでやっていたときこれできてたっけ?)。長い時間だらだら泳いでいると感覚が変わる瞬間がある。重心は胸…

パートナーシップ

はあちゅうさんのインタビュー記事(*)にとても共感した。 1.とりあえず付き合ってみる2.心を許し合う関係になる3.二人でどう乗り越えるか考える 恋愛結婚の王道だと思う。事実婚がとりあげられがちだけど、すごくちゃんと考えた結果のベストな選択てことを…

発想×表現

どちらがかけても伝わらない。考え方が正しかったとしても伝える順番、言葉使い、伝え方を間違えると心を動かさない。話すことで価値を提供している仕事の人たちはいっぱいいる。話す内容はコピーできるけど、何かが足りなかったりする。話す内容を深く理解…

ふかいとこでのせめぎ合い

問題があることは問題ではない。問題があることを率直に話せないことが問題で。互いの関係性においてはある程度の気遣いはいるけど我慢しなくちゃいけないのはよくない。例えば、自分が苦しんでいて言えば解決するかもしれないのに、言ったら相手を困らせて…

能力は合わせるか合わせられるか

結局成長したいと思っているやつしか成長しないし、そうなってほしいといくら願っても本人がそう思わなければ変わらない。人の能力にあわせて仕事は作らなくちゃいけないと思うようになった。もし相手が子どもだったとすると大人ができるように整えるのはあ…

ありきたりな幸せ

結論は出ていない。出ない(正確には出さない)ままに1ヶ月がたった。別れたことによる喪失感からか、自分にとって意味があるチャレンジだと思ったからか、実際には次の人にいった。それが正しかったかわからない。こうやってもやもやしながら進んでいくも…