なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

意味のない意味

朝早く起きて何もしない。何かすることがあるから早く起きることに慣れていると何もしないのに早く起きることの意味がわからないけど、やってみるととてもよい。意識的にいつもと逆のことをしてみると違う感覚がわいてくる。自分がやらないことをやれと言わ…

消費

リゾート地でサービスをしてくれるスタッフにはお願いすれば良くてそちら側のことを変に気を使ってしまうのは考え方と経験からか。ホワイトカラーとブルーカラーが完全に分離していたり、階級がきっちりわかれていたりする外国人のほうがどうしても自然にみ…

無自覚的な愛

各家庭における人の距離感は独特で、でもどんな距離感であってもお互いのことを支え合っているし、いつもあなたの味方だよという疑いようのない関係性があって、そこに温かさを感じる。一緒にいることがもはや自覚すらしないレベルに達していると、そういう…

相互不信の構造

わからないときはワーストケースが想定される。規制側はクリーンな運用を目的に一律に禁止することがあり、ごく一部の悪用でも起きてしまったことだからと全員に押しつける。余地を残さず。これまでそれをすることによって起きてきたほんの少しのメリットも…

テキストスタイル

相手の気持ちを読むということを無意識のうちにしていてそれは自分だったらこう思うだろうということが背後にある。こう思ってしまったというのは自分がそう思っていることの裏返しでもあり。いいように解釈するのが人だ。とくにコンテキストが読みにくいテ…

意思決定をまかせる

タクシーに乗るメリットは、行き先を伝えればそこまで送り届けてくれること。あたりまえだけど、あたりまえにそれをしていただきたく。こちらは、場所や道を考えたりする脳みそを使いたくなく、任せれば忘れることができる。これは非常に重要なことで自分で…

感情のジレンマ

気持ちをコントロールできたとすると、ほんとの気持ちとちょっと違うから、感情に自由にさせてあげたいけど、自由にさせるとパフォーマンスをキープできなくなるからコントロールしたくなる。そういうものだと割り切って状態(ゾーン)に入れるか。インセプ…

真実

みんながやらないからこそやることに価値がある。ネルソン・マンデラは、27年間も自分を拘束していた人を許した。徳が高く、誰もがそうすべきだと思っていながらなかなかできない。こういうことにこそ、価値がある。軽いほうに流されがちな意思決定を重いけ…

戦術的ファールと国民性

ベルギー戦のカウンターを分析したNHKの番組(*)。ロスタイムのコーナーキックで、キーパーにキャッチされ一瞬下を向いた吉田とキーパーがキャッチする前からカウンターを狙って走り出していたデプロイネ。スラムダンクで花道が言ったあの「戻れ!センドー…

M-1 2018

かまいたちに対する、志らくさんのコメント。うまいなと思ってしまったので少し点数をさげた、「うまい」は「面白い」より先にきてはならない、は示唆深く。技術ではなくただおもしろいものを。対照的に、次のジャルジャルは何が面白いのかわからないけど…と…

断言する

◯◯するやつまじで嫌い!とか◯◯は大好きです!とかストレートに表現する人に心を揺さぶられる。ポジションをとっているし、素直に気持ちを伝えることは自分があまりできないから、どっちとも取れるような発言をしがちだから、憧れるのかも。良いものは良いし…

英語脳

「最近どう?寒いね。」でも「厳寒の候いかがお過ごしでしょうか」でも英語にしたら、How are you feeling chilly? みたいな味気ない英訳になる。英語のほうが簡単で、下手に表現力がついてしまっているから英訳に困る。日本語は相手との関係性で英語以上に…

ファクタリング

こういうビジネス(*)なりたっちゃうんだなぁ…典型的なFintechの事例。短期的な資金需要に応えつつ、スケールさせれば成立するマイクロペイメント。AI使った信用リスクの評価。昔からあるファクタリングというサービスのアップデート。メガバンクが手を出し…

受託からの闘争

自分で背負ってすべてやる自由さとのバランス。自身のブランドがない状態のときにどこまで攻められるか。受託は支配される。やるべきことに対して自分たちが意思決定できる範囲が狭くなりがちで、言われた通りにやらざるを得ないことへのストレス、コントロ…

認知的負荷

英語を日本語変換せずに英語のまま理解できるようになるというのは、第2言語として学ぶ場合は間違っている。それなりの認知的負荷をかけてロジカルに理解するしかない。意識することなく言葉として扱えるようなステージにはいけない。けどがんばってコミュ…