なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

当事者ではない(続き)

プレスリリースがフライング気味に出された。たいしてインパクトのない話なので問題ないが、せめてこちら側にもひとことほしかった。そして第三者から聞いて知ったのがまたよくない。こうやってニュースはつくられていくのかと。現場の熱量とメディアの距離感。本人たちの知らないところで話がふくらみ曲げられる。ぼくらは上場していないので株主や外からの圧力はほとんどないけど、もし上場企業であればプラスやマイナスの材料をいつ、どのように、どういうかたちで表にだすかがだいじなんだろう。ぼくからすれば本質的ではないところの空中戦にみえるし、めんどくさいのだけど、それで反応するひとたちもいて、そういう人たちが動かしてしまうこともある。お披露目みたいな催しものってみんな好きだよなぁ。それほどたいしたことしてないものもたいしたことしてるかのようにみせるテクニック。真相は当事者しかわからない。