なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

会いたくて嫌になる

自分でコントロールできない感がうまく表現されている。自己嫌悪の要素もある。会いたいけど会えない。いまは会いたいとか思っちゃいけないんだ、でもその気持ちを抑えようとすればするほど会いたくて会いたくて的な。西野カナさんのの歌詞で「会いたくて会いたくて震える」という表現が女の子たちの心を掴んだと聞いたことがある。個人的には槇原敬之さんの「もう恋なんてしないなんていわないよぜったい」が好き。共通してるのは叶わない想い。いまはいないという現実。誰かに頼りたくなるときは精一杯がんばってるのに報われないとき。現実は冷たくてだれかのがんばりに依存しないし、だれかのがんばりに関係なく進んでいく。他人の気持ちはコントロールできない。コントロールできることとできないことは峻別「しなければならない」。がしかしこの「しなければならない」を「することができる」かは別で自分の気持ちをきちんと割りきれないからこそ共感力の高いパワーワードになりひとびとのこころに刺さるのだと思う。わかるよでもできないよねというやつ。