なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

泣きそうなくらいボールがもらえない

南野選手のデビュー戦。ぼくもファンとして楽しみにしていたが、泣きそうなくらいボールがもらえない。コンディションは悪くない。戦術理解の低さかチームメイトとの信頼関係か。メンバー的にもアピールしたい、結果を残したいサブ組が中心だったのでチームとしてもリバプールらしからぬバラバラな状態ではあったものの。個人戦をしているようで何度も決定的なシーンを作られ、ぎりぎりで塞いでいた。それでもなおやっぱり期待をしてしまう。昔、キングカズがジェノアに行って何もできずに終わったシーンと重なった。出ただけ。自分の欲しいタイミングでボールをもらえていないことは明らかで、前線に飛び出してみたり、ドリブルをしかけたりしても、インパクトはなく。縦に入ったときにダイレクトで受けようとして走り込んでももらえず、逆にシュートコースを邪魔しているようなポジションにいるようで、噛み合わず。合流して3日でビッククラブにフィットするのは相当なことだが、トップ下で攻撃のスイッチを入れられるポジションで仲間外れにされる悲しさ。みていて泣きそうになった。さて、ここからどうフィッティングしていくか。最悪な入りだったのでここからどう修正するか。

追記)クロップ監督は南野のデビュー戦をsuper、outstanding と形容している。果たしてこれが親心なのか、本音なのか。確かにオフザボールでの動きで貢献した可能性もあるが(*)、個人的にはあまりそうは思えなかった。

* 地元紙では南野の動きがちゃんと分析されている

What we noticed during Takumi Minamino's debut for Liverpool

https://www.liverpoolecho.co.uk/sport/football/football-news/liverpool-takumi-minamino-scouting-report-17521938