なにそれ経営者のブログ

女の子は好き。でも結婚したくない。

ドイツ対スウェーデン マッチレビュー

ドイツは最初から攻めまくった。初戦おとしているから当然だろう。スウェーデンはメキシコみたくカウンター狙い。力の差があるから攻め対守りの構図がはっきりした展開。ブラジルにしろドイツにしろ。王者が本気で勝ちにきているのは迫力がある。スウェーデンの伝統的な4-4-2とドイツの現代的な4-2-3-1。どんなに人が動いても場所に人がいればハメれるというお手本のような。こうやって守るんやでと。まずは守備からとよく言うけど、守っているほうが有利なのではとすら思えた。4-4-2は最もバランスよいから古典的だけどやっぱりその良さはある。世界の最先端はこれやで。データでもこれが最強や(ドイツ) VS わしにそんな小手先のテクニック通用せん!(スウェーデン)みたいな。前半32分にスウェーデンが先制。リーグ戦でほとんど点をとれていなかった選手のようで、その選手に一発をくらわされ。とはいえ、後半3分に追いつく。この展開でスウェーデンの勝ちにいくのか引き分け狙いでいくのかを迷わせたところもある。たっぷり時間があるなかでもう一度やり直そうとしたスウェーデンど勝負を決めにいきたいドイツ。からのボアテング2枚目イエローで退場。前半にもボランチの(おそらく戦術的にキーマンだった)ルディのアンラッキーな負傷交代を余儀なくされ、センターバックもここで欠くことに。どこまでドイツに試練を与えるのか。ドイツはここでディフェンスを3枚で勝ちにいく姿勢を貫いた。リスクの高い賭けで何回もピンチを招くがノイアーを中心にしのぐ。やっぱりまだツキはスウェーデンにあるのかと…そしてドローのままロスタイムに。からの後半49分の歓喜。ドイツサポーターも呆然。なんてものを見てしまったのか!の表情。最高な瞬間。これぞワールドカップ!

f:id:nanisoreblog:20180624102419j:image

量産なんてない。すべて一品モノだ!

ものづくりの現場の社長から「ミシンの原理がわかってるから、そのミシンがなくても同じものはつくれる。ただ、量産するにはそのミシンが必要だ。」という話を聞いた。ものづくりの本質だとおもう。自動車だっていまでこそ量産されているけど当時はワンオフの一品モノだったわけで、あとから量産にしたというほうが正しい。量産するための設備をつくって量産品になったはず。既に市場があれば量産になるけど、基本的にはすべて特注である。新しいものをつくるときは、量産かどうかは問題ではない。マーケットの大きさとか採算を先に考えると、マスを狙うことになりがちだけど、マスはつくるもので最初からあるほうがおかしい。冒頭の社長。「ミシンを使うことができるひとは多いけど、そのミシンの原理をわかっているひとは少ない。」これこそが核心では。高度化や専門化が進み過ぎて使うこととかこなすことだけに終始してしまいがちだけど、そこじゃない。たくさんつくるのではなく必要なものをつくる。

スウェーデン対韓国 マッチレビュー

韓国のPK与えちゃった選手、まったく悪くないから。ハイライトはそのシーンが繰り返し取り上げられちゃっていかにもやらかした感でるけど、右サイドバックが適当に前に蹴ってボールを失ったことがすべてだから。イージーパスミスをした選手のほうがよほど責任は重い。表面的なわかりやすさに流されないようになぜそうなってしまったのかまで考えなければならない。ゲームみた人なら流れでわかるけど、そのシーンだけわかりやすく切り取られるといかにもって感じになる。そういうのはほんとによくなくて、ぜんぜんわかってない。表面的な原因のほうが伝わりやすいし、共感が得られるけど、実際にはそうじゃない。ほんとにそうなのかを疑うこと。ところで、韓国の20歳のエース。素晴らしいセンス。

ドイツ対メキシコ マッチレビュー

激熱。メキシコがそうとう準備してきて完璧にハメた。おそらくシナリオどおり。選手交代もドイツより先にしかけてきて、王道で攻めてくるドイツをスピードと戦術で勝った。気持ちいいくらいのカウンター。たしかに足元がうまい選手がいてそれなりに対等にボールを持てるからできるとも言えるけど、弱者が勝者に一発勝負で仕留めるためのお手本を見せられたように思う。10試合やれば9試合はドイツが勝つかもしれない。それくらいドイツは完成されていたし死角はなかったようにもみえた。連動性と個の能力。レーブ監督が率いたあのドイツである。データもとりまくっていて世界が見本としているドイツ。たしかに一点取られた後も自分たちのやり方は変えなかった。愚直に可能性の高い選択肢をとった。ロジカルに勝てる方法だ。チャンスはつくっていた。でも点は入らない。メキシコは5バックで身体を張る。全員で最後まできらさなかった。すごくいいものを見せられた。メキシコは応援したくなる。みんなで動いてみんなで頑張る。

ガチな大人たち

ワールドカップ雑感。各国のサポーターがカメラにぬかれるシーンが好き。だいの大人が一生懸命に一喜一憂している。これがたまらない。本気で怒って本気で喜びを爆発させる。こんな美しいことはあるか?はたからみれば、なににそんな熱くなっとんねんと滑稽だけれども、当の本人は大真面目にファールにキレたり、得点に喜んだり、泣いちゃったりして。くだらないなぁと思えば思うほどこれはほんとにすごいことなんじゃないかと思えてきて。どう考えてもその試合に入り込んでいて興奮マックス。そんなことあるか?日々ただただ生活をしていてそこまで賭けられることはあるか?勝っても負けても別に死ぬわけじゃない。生きることにおいて、どうでもいいことに夢中になれると生きている実感がわく。矛盾してるけどど生きることの本質は生きることの外にある。

終わりがあるからがんばれる

MV作ってるひとが制作のひとまじで好きじゃないとかいいながらいい感じに付き合うことができるのは、3日間とかだからと。映画はながいので耐えられないと。気持ち的に区切りをつけること。ラストスパートはゴールテープがあるからできる。ゴールテープはほんとはないけどつくるしかない。仕事の種類にもよるけど、CAさんなんかはおそらくそのフライトだけにベストを尽くせばよいとも考えられる。だらだらと続くものにどこでリスタートさせるか。プロジェクトでも1日でも。

ロジックが万能でないことは明らか

くそみたいな理由つけて否定してくるやつはくそだ。だいたい理由なんてどっちの方向にも組み立てられるわけで、明らかに結論ありきで理由がこうとかいってくるのはそのプロセスもムダだし、なにより中途半端な議論過ぎていらつく。やるならとことんでないと逆効果。そしてとことん議論しつくして論理的に漏れがないからといって納得できるかはこれまた別の話で。心情をどこまでかみできるか。ロジックと感情はわけて考えるべきだけど、どちらか一方で結論づける、もしくは、いまいちなレベルで結論づけると相手に悪い。