なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

メッセージ性

とある社長のメールがとても情熱的で、自分の形式的なメールと比べてしまった。メールはいかにはやく簡潔に処理するかという思考に偏っていたのでそうだよなぁと。相手によって多少は表現を変えるものの、基本的にはいちいちくだらない枕言葉をつけがちで、でもそんなのは空虚なポーズに過ぎない。美しい言い回しを完璧に使いこなしたところでなんらインパクトはない。むしろ自分の言葉でちゃんと語ったほうがよく。たとえ読まれなかったとしても少なくとも自分に嘘はついていない。リーダーたる者、自分で考えることも大事だけど人をやる気にさせるのも仕事かと。いろいろなスタイルはあれど、誰かに支えられ、応援されたほうが強いに決まっている。投資判断は、事業にかける熱量があるかを基準にしていると言っていた投資家もいた。真っ直ぐな思いは刺さる。安っぽいビジネス書みたいになってしまった。普遍的なことは普遍だから普遍的価値を維持している。