なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

まずい料理を出せるか

金を稼ぐということが全てを正当化する。まずい料理だけどお腹空いている人がいれば需給がバランスしてしまうわけで、三流の料理人でも食事を振る舞える。生きるためにはお金が必要だし、お腹が空いている人も目の前にいるから、どうかなと思いながらもそこで取引が成立させられる。経営者は、常に料理を出し続けなければ自分たちが死に絶えるという状態にさらされていて、生きるために他者をだますこともある。クソ不味い料理なのにお金を貰っているという立ち位置を利用して、いかにも美味しそうにみせるという詐欺に近い行為もする。生きるため。貰えるものはできるだけ貰う。生存本能が発動していると、倫理観が除外されてしまうので、できることならスマートにサバイヴしたい。