なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

支配的な言葉

その一言に脳が支配されてしまうことがある。それに触れると「なんでそんなことを言うのか」とその断片からその人が日々考えていることを勝手に否定的に推測してしまい、ずっと気になる。それまでに考えていたことを中断させてしまうくらい支配的で、一瞬でその人のことを信用できなくなる。自分のなかで一発アウトのワードはあって、そういうことを言ってしまう人は結局こうなんだとステレオタイプ的にみてしまう。相手にとってみれば何気ない一言かもしれないけど、澄み切った水に墨汁が一滴たれ浸透するような、そんな発言はある。自分をよくみせようとする発言、自分の感情を小さなことでコントロールできなくなるような態度。僕自身もそうはなりたくないとできるだけ無差別に攻撃的な人にたらないよう学習しているつもりだけど、文化的な違いを知らないとそうした地雷を踏んでしまうことはある。グローバルに活躍されているリーダーから学ぶべきことは世界標準の善。