マリノスおめでとう

マリノスとFC東京の最終戦。前半15分まではファールが多過ぎてゲームがわちゃわちゃしていたが、以降は速いパス回しと狭いエリアでのボールや奪い合いでレベルの高い試合を見せてくれた。マリノスは規律があり、ここにボールが入ったらこう動くといういくつかパターンがある。プレスがかかってもギリギリなところで外し、気持ちいいサッカーをしていた。お客さんは63,000人を越すJリーグ記録だとか。欧州でVARが使われているのは人間の目だと追いつけないことがあることもひとつの理由だろう。この試合でもキーパーが永井選手と交錯したシーンで副審に確認、ノーファール→イエロー→レッドと判断に揺れていた。選手のスピードが速くなっているから見逃すのは仕方がない。日本もテクノロジーを入れるべきだろう。それはそうと、ユースから生え抜きの喜田選手がキャプテンで。いろいろ思いのつまったシャーレ。