ある分でバランスする
小さなチームに余裕はない。ある分でバランスする。ストレッチしようとしているチームは基本的には常に欲しているのであるだけ使うし常に足りない。やりたいこと過剰でやれることは一部。限られたリソースはすべて使いきる。それでなんとかまわっている。なのでリソースが制約条件になる。外からの調達は、投資とみられがちだけどなかからみればそれで新しいチャレンジをするというより、やれる規模が大きくなったり試行回数が少し増えるだけで、深海に潜るための息継ぎをしているようなもの。
我慢して限界に挑んでいるとほんとにだめなときもあってそのときには息をしないとまじで死ぬ。ギリギリのラインが運転資金であり、キープするための最低限。とはいえ運転資金も出る量やタイミングでコントロールできるから機械的に判断すると見誤る。余裕なんてないから常にいっぱいいっぱいでわかりにくい。命にかかわるかどうかというラインは当事者にしかわからない。