自由と所有感覚

お金にいろはついていないはずなのに個人口座から立て替えるときにはなぜか抵抗感がある。同じ個人のお金でも出資して会社の金となれば、会社からとなり、感覚で違う。痛みにはかはりないけど感じ方が違う。所有物の意識か。自由に使える範囲の問題か。公共になれば自由が効かないということで我慢できることも個人になると苦しくなったりする。お金という物を介して自分のコントロールできる範囲と欲求が重なったりはみ出したり。そのギャップで感じ方が変わってくる。個と公は一致させられないのでそれぞれのフィールドで同じことをしても違う感覚になる。