なにそれ経営者のブログ

仕事と彼女と人生観

折り紙と日本文化

折り紙は日本の多様性の象徴。フラットで2次元平面からいかようにも折ることができ、いろいろなものを作ることができる。また、もういちどフラットにすればまた再利用も可。風呂敷も同じ発想か。究極のエコでもある。外資系の日本法人のオフィスに折り鶴をモチーフとしたデザイン、diversityの講演で折り紙の例え、スーパーフラット文化が日本の特徴として。多様性は先進国がつくったリスクヘッジの考え方でそんなにぬるいものではないとも。多様性はないと殺し合いがはじまってしまうので許容せざるを得ない考え方でもあり。日本人は宗教観がないと言われる。初詣に行きクリスマスを祝う人たちだからこそ、多様性は違う文脈でそもそも備わっていて。ポジションをとらないのが良い悪いの議論はあるが変わろうとしたときに変わるスピードは案外速かったりする。